オニツカタイガー、名古屋に国内第2の旗艦店をオープン──東海・中部圏へ広がるブランド体験の新拠点

Aug 6, 2026
店舗は、ブランドを映す鏡でもあります。そこに何を並べ、どの街を選び、どのような空間をつくるのか。その一つひとつに、ブランドが描く未来が表れます。2026年7月、世界最大のグローバルフラッグシップストアを新宿にオープンしたオニツカタイガーOnitsuka Tiger)。その次なる一手として選んだのは、東海・中部圏の玄関口である名古屋でした。

8月7日にオープンする新店舗は、国内第2の店舗面積を誇るフラッグシップストアです。ブランドの全カテゴリーを取り揃え、商品だけでなく、クラフトマンシップや美意識まで体感できる新たな拠点として展開されます。

「Onitsuka Tiger 名古屋」 外観 | Courtesy of Onitsuka Tiger


名古屋という「ゲートウェイ」を選んだ理由

名古屋駅は、愛知県だけでなく岐阜県、三重県、静岡県など東海・中部圏を結ぶ交通の結節点です。同時に、日各地や海外から訪れる人々が最初に足を踏み入れる、この地域の玄関口でもあります。オニツカタイガーは、この立地を単なる商業エリアではなく、新たなブランド発信拠点として位置付けました。

新宿が世界へ向けたグローバルフラッグシップであるならば、名古屋は東海・中部圏へブランドの世界観を広げるハブ。その役割の違いは、出店戦略そのものにも表れています。



ブランドのすべてを体験できる空間

名古屋店では、ブランドが展開するすべてのカテゴリーを取り扱います。ブランドのアーカイブを現代的に再解釈した「Heritage(Onitsuka Tiger)」では、「NIPPON MADE」と「ITALIAN MADE」をラインアップ。ミラノファッションウィークで発表されるコレクションを展開する「Contemporary(ONITSUKA TIGER)」、そしてフォーマルシューズライン「THE ONITSUKA」も名古屋エリアで初めて展開されます。

シューズだけではなく、ライフスタイル全体を提案するブランドへ。その姿勢を体現する店舗構成となっています。



名古屋という街を映すインテリア

店舗デザインは、名古屋という都市が持つ二つの表情をテーマにしています。一つは、文化都市としての洗練。もう一つは、ものづくりの街として培われてきた力強さです。

内観(1F) | Courtesy of Onitsuka Tiger
1階は、テラゾーとスチールを組み合わせた開放的な空間。天井には、日本の伝統的な行灯を思わせる発光ボックスが浮かび、光と影がリズミカルに交差しながら店内へ奥行きを生み出します。


内観(2F) | Courtesy of Onitsuka Tiger
2階では、ロッソ・レパント大理石が空間の象徴的な存在となり、スチールとの対比によって、より落ち着いた雰囲気を演出。商品をディスプレイするだけではなく、建築そのものがブランドの世界観を伝える空間として設計されています。



「売る場所」から「ブランドを体験する場所」へ

オニツカタイガーは近年、店舗を単なる販売拠点ではなく、ブランドの価値観やストーリーを体験する場へと進化させています。世界最大の新宿店に続き、国内第2の規模となる名古屋店でも、その考え方は一貫しています。

ブランドの全カテゴリーを一堂に集め、建築や空間、素材、クラフトマンシップを通して世界観を伝えること。そして、その土地ならではの役割を店舗に与えること。名古屋という都市を東海・中部圏の新たなゲートウェイと位置付けた今回の旗艦店は、ブランドが日本国内で描く次の展開を象徴する拠点となりそうです。




INFORMATION
Onitsuka Tiger 名古屋

オープン日:
2026年8月7日(金)

住所:
愛知県名古屋市中村区名駅4-8-18 1–2F

営業時間:
11:00〜20:00

展開カテゴリー:
Heritage(Onitsuka Tiger)/Contemporary(ONITSUKA TIGER)/Formality(THE ONITSUKA)



The Editorial Team
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