オニツカタイガー、1980年代のバレーボールシューズを再構築した「ROTEMIT™」を発売。異素材とカラーが生む“現代ヴィンテージ”

Event Date:2026.05.15
May 18, 2026
近年、スニーカーの世界では、“未来感”だけではない価値観が存在感を強めています。テクノロジーやハイパフォーマンスを追求する一方で、過去のスポーツシューズに宿っていた空気感や素材感を、現代のファッションへと再解釈する動きです。

Courtesy of Onitsuka Tiger
Onitsuka Tiger が発表した新モデル「ROTEMIT™(ローテミット)」も、その流れを象徴する一足かもしれません。1980年代アーカイブシューズをベースに、現代的なデザインへと再構築したモデルとして、5月15日に発売されました。



1980年代のスポーツシューズを再解釈

「ROTEMIT™」のベースとなっているのは、1980年代のバレーボールシューズです。クラシックなスポーツシューズ特有のフォルムを残しながら、現代のファッションスタイルに自然に馴染むようデザインされています。特に印象的なのが、異素材によるコントラストです。

Courtesy of Onitsuka Tiger

マットな質感のテキスタイルと、柔らかな牛革スエードを組み合わせることで、ヴィンテージのニュアンスと上質感が共存する独特の表情を生み出しています。適度なシワ感を残したアッパーも、どこか“履き込まれたプロダクト”のような空気を感じさせます。それは単なるレトロではなく、“過去を知ったうえで再構築されたヴィンテージ”に近い感覚です。



足元に立体感を与えるソールデザイン

もうひとつの特徴は、独特なアウトソール構造です。

Courtesy of Onitsuka Tiger

前後で分かれたように見えるカップ形状のアウトソールに加え、縦方向のディテールを強調したソールデザインが、足元へ立体的なボリューム感を与えています。クラシックなスポーツシューズをベースにしながらも、シルエットには現代的な存在感があります。また、ミッドソールには「FF BLAST™」を採用。ファッション性だけでなく、現代的な快適性も両立しています。



“新しいラグジュアリー”としてのスニーカー

近年、ラグジュアリーファッションにおいても、スニーカーは単なるカジュアルシューズではなくなっています。スポーツ、ストリート、クラフト、ヴィンテージ、そして日常性。そのすべてを横断するプロダクトとして、むしろ現代のライフスタイルをもっとも象徴する存在になりつつあります。

Courtesy of Onitsuka Tiger

Onitsuka Tigerが掲げる“新しいラグジュアリー”という考え方も、そうした時代感覚と重なります。伝統的なスポーツシューズの記憶を残しながら、現代の都市生活へ自然に接続する「ROTEMIT™」には、日ブランドらしい静かな機能美が漂っています。



【INFORMATION】
ROTEMIT™
発売日:2026年5月15日(金)

価格:¥18,700(税込)

カラー:
BLACK/OFF-WHITE
IVORY/OYSTER GREY
CREAM/PEACOAT
CREAM/TRUFFLE GREY
AIRY BLUE/DRAGON FRUIT
BIRCH/DEEP MARS

サイズ:
21.5cm–31.0cm
※0.5cm刻み、29cm以上は1.0cm刻み

素材:
アッパー:天然皮革・合成繊維・人工皮革
アウターソール:RUBBER

取扱店舗:
全国のOnitsuka Tiger店舗および公式オンラインストア


The Editorial Team
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