銀座三越にセバスチャン・ブイエとフレンチの名店シェフがタッグを組んだ「ボン ボヌール」が新オープン

開催日:2018.12.19
2018.12.18
白金高輪の人気フレンチレストラン「ラクープドール(La Coupe d’ Or)」の料理長・坪香絢也と、フランス・リヨンのパティシエショコラティエのセバスチャン・ブイエ(Sébastien Bouillet)がタッグを組んだ新たなフレンチ&デセールカフェ「ボン ボヌール(BON BONHEUR)」が12月19日、銀座三越4階にオープンする。

坪香は、南仏「ル・ムーラン・ド・ムージャン」で、フランス国家最優秀職人章(Meilleur Ouvrier de France、略称MOF)シェフのセバスチャン・シャンブリュに師事。その後、パリの2区にある自然派レストラン「サチュルヌ」のオスヴェン・シャルティエの洗礼を受け、帰国後2013年に「ラクープドール」のシェフに就任。素材の持つ香りを最大限に活かした軽やかで繊細な美しいフランス料理を提供し、連日多くの人々を魅了している。

ラクープドール(La Coupe d’ Or)料理長・坪香絢也×セバスチャン・ブイエ(Sébastien Bouillet)

セバスチャンは、2004年に世界で最も有名なパティシエで構成される菓子職人の国際協会「ルレ・デセール」のメンバーとして認定され、今注目されているパティシエ・ショコラティエの一人。現在はフランスと日国内に店舗を構え、セバスチャンならではの遊び心溢れる楽しいショコラ、味や食感にこだわったショコラを世に生み出している。

そんな2人のコラボレーションによって新オープンする「ボン ボヌール」は、驚きのあるアシェットデセール(皿盛りデザート)や、フランス料理をカジュアルに楽しめるランチプレートなどを、銀座らしいラグジュアリーな空間で楽しめるカフェ。

看板メニューにもなるサプライズなアシェットデセールには、まずセバスチャン・ブイエスペシャルの「フォレノワール」(1,800円)をおすすめする。チェリーとチョコレートを使ったフォレノワール(黒い森)を、セバスチャン風に仕立てた特別なデセール。外側には抹茶のチュイールを添え、味と見た目の両方にこだわったフォトジェニックな一品だ。


「フォレノワール」(1,800円)

「イルフロッタント・オ・フレーズ」(1,500円)は、ホワイトチョコレートのボールの中にフランボワーズソルベを仕込んだデセール。サクサクのピンク色のメレンゲや、バラのようにカットしたいちごをあしらった食べるのが惜しいほど美しい一皿。


「イルフロッタント・オ・フレーズ」(1,500円)

そのほか、サラダパスタ、クロワッサンサンドなど料理も充実。オードブルからメインまでをフランス料理のコースのように楽しめるフレンチデリの盛り合わせ「フレンチスペシャルアソート」(2,800円)は、魚介もおも野菜も、季節の旬をふんだんに使用した欲張りプレート。フレンチデリ8皿にスープ、パン、フォアグラとトリュフのスクランブルエッグがセットになっている。

フレンチスペシャルアソート コンプレ(2,800円)

ケーキやチョコレートなどテイクアウトメニューも充実しているので、ホームパーティー手土産やお世話になった人、大切な人へのプレゼントにも良さそう。







【店舗情報】
ボン ボヌール(BON BONHEUR)
住所:東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越4階
編集部
  • フォレノワール(1,800円)
  • フレンチスペシャルアソート コンプレ(2,800円)
  • ボン ボヌール(BON BONHEUR)
  • ラクープドール(La Coupe d’ Or)料理長・坪香絢也×セバスチャン・ブイエ(Sébastien Bouillet)
  • ラクープドール(La Coupe d’ Or)
  • セバスチャン・ブイエ(Sébastien Bouillet)
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