光を帯びた肌が演出する、ラマルクのリラックスモードメイク

2015.04.21

15SSコレクションのランウエイから、今春夏メイクのヒントを紹介するシリーズ。8回目は東京コレクションより、「ラマルク(LAMARCK)」。

肌は「ENLIGHTENED」、カラーは「FREE PARTY」がテーマ。動植物など自然と、テクノロジーなどの人工的な要素との共存やコラボレーションをコンセプトとした服に合わせ、メイクでも相反する二つの要素を溶け込ませるようなイメージを表現した。

肌は、まずスキンケアを念入りに。ファンデーションコンシーラーなどを付けすぎないよう注意しながら、ナチュラルな質感を作り込むことで、肩の力を抜いたモード感を演出。シルキーな「M・A・C スタジオ ケアブレンド/プレスト」を顔の中心に使用することで、自然に輝く肌を作った。

ふわっとした眉を演出するために、ペンシルタイプのブルーのアイライナーで逆毛を立てるように描いて仕上げている。

クリームタイプのカラーベースをハイライトとして、頬骨の高い所や鼻筋、顎先、上唇の中心にオン。リップはコンディショナーで保湿するのみ。モデルの唇の来の色を引き立たせるようにした。

メイクアップアーティストは、「M・A・C」の池田ハリス留美子シニアアーティスト。主な使用アイテムは、「クロマグラフィック ペンシル(ハイデフシアン)」、「クリーム カラー ベース(ルーナ)」など。
編集部
  • ラマルク 15SSコレクション
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