ボランティアへの感謝のしるし。ラコステがワニをハートの刺繍で包んだ限定ポロシャツを販売

2020.06.03
2019年12月以降、世界は新型コロナウィルスの大流行に直面しており、これには前例のない社会的および経済的危機が伴っています。 その状況を受け2019年からラコステのクリエイティブ・ディレクターを務めるルイーズ・トロッターは、限定ポロシャツ「L.12.12 Polo Merci」をデザインしました。行動を起こしてこの危機を乗り越えるという重要な状況に直面し、ラコステはボランティアへのコミットメントのしるしとしてこの商品を展開します。


ラコステのポロシャツの胸元には、ブランドを象徴するワニがいます。今回、販売する限定ポロシャツはボランティアの方々への感謝を表し、ブランドのアイコンであるエンブレムをハートの刺繍で包みました。これはこの危機的状況の中で、他者に手を差し伸べる人々への敬意そのものです。ラコステ工場でマスクを製造するボランティア、力強い団結心を発揮し、助けを必要とする人々を支援するために前線で粘り強く活動する人々。今回の新型コロナウィルス感染症の危機でもっとも大きな打撃を受けた人々へ支援提供をしているすべての人々など。販売収益はすべてラコステ基金を介し、国際赤十字・赤新月社連盟の欧州全域での活動、およびその他の世界中の機関を支援するために利用されます。

この活動は、ラコステとしてこの世界的なパンデミックや、新型コロナウィルス感染症に関連する取り組みに参加する前向きな姿勢を表すものです。3月以降、ボランティア従業員の献身的協力により、ラコステはフランスとアルゼンチンの工場で20万枚以上の布マスクを製造してまいりました。製造されたマスクはほぼすべて、地域の自治体および関係者に提供しています。

「”L.12.12 Polo Merci”は、この前例のない健康危機においてラコステが継続してきたコミットメントに沿っています。この連帯活動には、今回の危機でもっとも影響を受ける人々をファッションがどのように支援できるかを示しています」とラコステCEOのティエリー・ギベールは述べています。


<L.12.12 Polo Merci詳細>
価格:1万6,000円(税別)
サイズ:XXS,XS,S,M,L(UNISEX展開)

L.12.12 Polo Merciは6月4日より、LACOSTE渋谷店、銀座店、京都店、心斎橋店、福岡天神店 及びLACOSTEオンラインブティック(www.lacoste.jp)にて展開


ラコステ基金について
ラコステ基金は2020年に設立されました。ラコステ基金はラコステの社会的な連帯活動を展開し体系化しています。数ヶ月にわたり設立準備を進めてまいりましたが、その役割を果たす時期を前倒しし、この前例のない状況に関連する課題に重点的に取り組むこととなりました。ラコステ基金の来のミッションは、若者がより結束した責任ある未来を共に築き、誰もが公私ともに充実した生活を実現できる未来に向けて前進できるよう支援することです。この健康危機の終息後は本来のミッションに立ち返ることを予定しております。



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