横浜市内最大級の公園で自然体験イベント開催! 巨大ウッドデッキや行列のできる人気キッチンカーが登場

開催日:2018.05.25-05.27
2018.05.17
横浜市内最大級の面積を誇るこども自然公園にて、自然体験イベント「ヨコハマネイチャーウィーク2018」が、5月25日から27日の3日間開催される。

昨年の様子
このイベントは昨年初めて開催された「子どもと楽しむ大人の自然」がテーマの自然体験イベント。子ども向け木製遊具のある「キッズパーク」をはじめ、大人も森林浴を楽しめる巨大ウッ ドデッキや、ハンモックを公園内に設置し、昨年より規模を拡大。着色料や保存料を使用しないプレミアムアイスクリームを扱うコーヒーショップなど、こだわりを持つお店のキッチンカーが10店以上出店する。

昨年、多くの親子でにぎわったピクニック広場の「キッズパーク」には、木製の平均台や、昔懐かしいケンケンパができる切り株など、自然との共生をテーマにしたアスレチックが登場。バンブー素材の床の上で、裸足でくつろげる巨大ウッドデッキや、ハンモックも完備し、大人もゆったりと森林浴が可能。横浜の自然の中で上質な時間を楽しむことができる。


ピクニック広場付近では、シャボン玉おじさんによるフォトジェニックなシャボン玉の演出を毎日実施。ピクニック広場内「キッズパーク側ステージ」では、ニジノ絵本屋キャラバンによる、親子で楽しめる「絵×音楽」の絵本読み聞かせライブを開催する。


ドーナツ広場には、キッチンカーが10店舗以上出店。中でも注目は、昨年大行列を作った「Lost&Found」。ニューヨークの屋台で人気を誇り、ニューヨーカーが愛してやまないと言われる名物「チキンオーバーライス」を提供する。また、スペシャリティーコーヒーとともに、着色料や保存料を使用しないプレミアムアイスクリームが楽しめる「Mighty steps coffee stop」も出店。コーヒーとアイスクリームの最強コンビは、子どもも大人も魅了するおいしさ。さらに、オーガニック食材にこだわったドーナツやキッシュを提供する「食堂POCO」が26日限定で出店。元気いっぱい走り回っても、おなかを満たしてくれるお店が充実している。

キッチンカー以外にも相鉄線西横浜駅にある小さな本屋さん「三田商店」の店主が行く先々に合わせてセレクトを変えて本を運んでくれる移動式本屋「BOOK TRUCK」も登場するなど、1日中楽しめる。

昨年の様子
ピクニック広場、野外活動センターでは、食べることが大好きで、「食べ物と人」をテーマに活動している原田しんやと関かおりによる夫婦イラストニット「はらぺこめがね」が、誰でも美味しいご飯がつくれる魔法の「はらぺこペーパー」でお弁当をつくるワークショップを5月26日に開催。また、横浜でこども造形教室を主宰するアートユニット「ドゥイ」による、色んな素材の紙を重ね、本にして、画を書いたり、はさみで切ったり、読むたびに新しい話が生まれる絵本をつくるワークショップも27日に開催される。

キービジュアルは、絵本作家グラフィックデザイナーのディック・ブルーナのイラストを使用。
昨年8月開催だった本イベントは、自然をより満喫できるよう、新緑が美しく屋外で過ごしやすい5月開催に。初夏の週末、自然の中で親子の時間を楽しんでみては。

【イベント情報】
Yokohama Nature Week 2018
会期:5月25日~27日
会場:こども自然公園
住所:神奈川県横浜市旭区大池町65-1
時間:10:00~17:30
料金:入場無料(ワークショップなど一部は有料のプログラムもあり)
雨天決行、荒天中止
編集部
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