
ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)によるロエベ(LOEWE)が、 3月4日、パリのユネスコ本部を会場にショーを開催した。
当初からの近未来的な視点を残しつつも、より一層エレガントな仕上がりを見せ、今シーズンも新しい方向性を示して新鮮な驚きを与えた。リングチェーンや輪ゴムなどのインダストリアルなパーツと、ネコやマスクのネックレスやチャームなどのユーモアを感じさせるディテール、それらは一見して整合しないが、アンダーソンの手によると一つのコレクションの中で見事に融合するのが不思議だ。
相反するものを組み合わせるアイデアは、素材面でも見られ、バンブージャージーとナイロンを組み合わせたり、ビスコースにシルクをボンディングするなど、新しい試みにも挑戦。ボリュームを持たせたハンカチヘムのスカートを合わせてフェミニンにまとめているのも今シーズンの特徴。ミリタリー風の無骨なユーティリティーウエアを、リュクスに仕上げているのも興味深い。皮革製品の老舗であるロエベらしいレザーの襟無しコートは、ドロップショルダーにしてモダンな味付けに。またレザーのビスチェもキーアクセサリーとなっていた。
終盤に登場した、糸を抜いてフリンジ状にしたツイードのスーツは、独特な素材感とシルエットを描いて強い印象を残した。






















































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