ユニクロ(UNIQLO)とイタリア人デザイナー、フランチェスコ・リッソ(Francesco Risso)によるコラボレーション「UNIQLO F.RISSO(ユニクロ エフ・リッソ)」から、2026年ニットウェアカプセルコレクションが登場します。10月30日より、全国105店舗とユニクロオンラインストアで発売します。
Courtesy of UNIQLO
2026年夏にスタートした同コラボレーションの第2弾となる今回は、「Made for Dreaming」をテーマに、ヴィンテージニットの持つ懐かしさや自由な色使いを、現代の3Dニット技術によって再解釈。精密な機械によって生み出される立体的なシルエットに、手仕事を思わせる温かみや自然な揺らぎを重ね、リッソならではの遊び心を日常のワードローブへと落とし込んでいます。
今回のコレクションを読み解く鍵となるのが、リッソが着目した3Dニット技術です。3Dニットは、特殊な編み機を用いて、衣服を立体的に編み上げる製法。従来のニット製品のように複数のパーツを縫い合わせる工程を抑え、縫い目の少ない構造と、身体に自然になじむフォルムを実現します。
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しかし、リッソがこの技術に見いだした可能性は、機能性や着心地だけではありません。
リッソは今回のコレクションについて、そう語っています。
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かつてニットの質感は、人の手によって生み出されてきました。編み目のわずかな違いや、不均一な表情。その一つひとつに作り手の個性が宿り、機械では再現しきれない豊かさを形づくっていました。リッソが目指したのは、そうした過去の手仕事をそのまま再現することではありません。最先端の技術を通じて、その記憶を現代の服として再構築することでした。
効率や均一性を追求する技術と、偶然性や不完全さを含む人間の感性。その二つを対立させるのではなく、一着のニットの中で共存させようとする試みが、今回のコレクションを特徴づけています。
「Made for Dreaming」というテーマは、2026年夏の第1弾から引き継がれています。夏のコレクションでは、軽やかな素材や流動的なシルエット、自由な色彩を通じて、日常の中にある想像力や遊び心を表現しました。今回はその世界観を冬のニットウェアへと展開しています。
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着想源となったのはヴィンテージニット。どこか懐かしさを感じさせる配色やフォルムを、現代的なプロポーションと組み合わせることで、過去のスタイルをそのまま再現するのではない、新しい表情を生み出しています。
Courtesy of UNIQLO
なかでも目を引くのは、大胆なツートーンカラーの組み合わせです。ブラウンとイエロー、ブルーの濃淡、ブラックとオリーブなど、色の切り替えやラインの配置によって、シンプルなニットに独特のリズムを与えています。
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ルックでは、ニットをゆったりとしたトラウザーズに合わせたり、シャツの上に重ねたりするスタイリングを提案。男女の区別にとらわれず、着る人自身の感覚でシルエットや色を楽しめる構成となっています。
コレクションの中心となるのは、3Dニット技術を採用した5型のセーターです。薄手でありながら暖かさを備えたタートルネックやモックネックポロセーターに加え、立体的なボリュームを楽しめるVネック、ボートネックなどを展開。首元の開きや肩から身頃にかけてのライン、編み地の表情によって、それぞれ異なるシルエットを描き出します。
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3Dニットならではのやさしい肌あたりと、身体の動きに寄り添う立体的なフォルムも特徴です。なお、製品の一部には、ラベルの取り付けや補強などを目的とした縫製が施されています。
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さらに、ヒートテックソックスとビーニーもラインアップ。セーターと色を組み合わせたり、スタイリングのアクセントとして取り入れたりすることで、コレクションの世界観をより自由に楽しむことができます。ビーニーとソックスには3Dニット技術は使用されていません。
全7アイテムの価格は、ニットが3,990円〜4,990円、ビーニーが1,500円、ソックスが590円です。
フランチェスコ・リッソはイタリア生まれ。フィレンツェ、ニューヨーク、ロンドンでファッションを学び、プラダ(PRADA)で約10年間にわたり経験を積みました。
フランチェスコ・リッソ(Francesco Risso) | Courtesy of UNIQLO
2016年から2025年まではマルニ(MARNI)のクリエイティブ・ディレクターを務め、音楽やアート、さまざまな文化から着想を得た独創的なコレクションを発表。大胆な色彩感覚や、既成のバランスにとらわれないシルエット、遊び心に満ちた表現によって、ブランドの世界観を発展させてきました。
現在はジーユー(GU)のクリエイティブ・ディレクターを務める一方、ユニクロとのコラボレーションでは、自身のデザイン言語をより幅広い人々の日常着へと展開しています。今回のニットウェアカプセルコレクションにも、マルニ時代から続くリッソの色彩への関心や、服の形そのものを楽しむ姿勢が見て取れます。
Courtesy of UNIQLO
最先端の編み技術を使いながら、どこか人の手のぬくもりを感じさせるニット。そこには、技術によって均一化されるものづくりの中に、再び個性や自由な表現を見いだそうとするデザイナーの視点があります。「Made for Dreaming」という言葉が示すのは、特別な日のための服ではなく、日々の装いの中で想像力を働かせる楽しさなのかもしれません。
Courtesy of UNIQLO2026年夏にスタートした同コラボレーションの第2弾となる今回は、「Made for Dreaming」をテーマに、ヴィンテージニットの持つ懐かしさや自由な色使いを、現代の3Dニット技術によって再解釈。精密な機械によって生み出される立体的なシルエットに、手仕事を思わせる温かみや自然な揺らぎを重ね、リッソならではの遊び心を日常のワードローブへと落とし込んでいます。
機械の精密さと、手仕事の美しさ。その間に生まれるニットの表情
今回のコレクションを読み解く鍵となるのが、リッソが着目した3Dニット技術です。3Dニットは、特殊な編み機を用いて、衣服を立体的に編み上げる製法。従来のニット製品のように複数のパーツを縫い合わせる工程を抑え、縫い目の少ない構造と、身体に自然になじむフォルムを実現します。
Courtesy of UNIQLOしかし、リッソがこの技術に見いだした可能性は、機能性や着心地だけではありません。
「3Dニット技術が生み出す、相反する表現に惹かれました。縫い目のないニットを編む最先端の技術を使いながら、手仕事のような自然な揺らぎや豊かな表情、温かみを追求しました」
リッソは今回のコレクションについて、そう語っています。
Courtesy of UNIQLOかつてニットの質感は、人の手によって生み出されてきました。編み目のわずかな違いや、不均一な表情。その一つひとつに作り手の個性が宿り、機械では再現しきれない豊かさを形づくっていました。リッソが目指したのは、そうした過去の手仕事をそのまま再現することではありません。最先端の技術を通じて、その記憶を現代の服として再構築することでした。
「機械の精密さと、人の手ならではの美しさ。その対比は、このコレクションでもっとも表現したかったことの一つです」
効率や均一性を追求する技術と、偶然性や不完全さを含む人間の感性。その二つを対立させるのではなく、一着のニットの中で共存させようとする試みが、今回のコレクションを特徴づけています。
ヴィンテージの記憶を、色彩とシルエットで再構築
「Made for Dreaming」というテーマは、2026年夏の第1弾から引き継がれています。夏のコレクションでは、軽やかな素材や流動的なシルエット、自由な色彩を通じて、日常の中にある想像力や遊び心を表現しました。今回はその世界観を冬のニットウェアへと展開しています。
Courtesy of UNIQLO着想源となったのはヴィンテージニット。どこか懐かしさを感じさせる配色やフォルムを、現代的なプロポーションと組み合わせることで、過去のスタイルをそのまま再現するのではない、新しい表情を生み出しています。
Courtesy of UNIQLOなかでも目を引くのは、大胆なツートーンカラーの組み合わせです。ブラウンとイエロー、ブルーの濃淡、ブラックとオリーブなど、色の切り替えやラインの配置によって、シンプルなニットに独特のリズムを与えています。
Courtesy of UNIQLOルックでは、ニットをゆったりとしたトラウザーズに合わせたり、シャツの上に重ねたりするスタイリングを提案。男女の区別にとらわれず、着る人自身の感覚でシルエットや色を楽しめる構成となっています。
3Dニットで描く、5つのセーターと冬のアクセサリー
コレクションの中心となるのは、3Dニット技術を採用した5型のセーターです。薄手でありながら暖かさを備えたタートルネックやモックネックポロセーターに加え、立体的なボリュームを楽しめるVネック、ボートネックなどを展開。首元の開きや肩から身頃にかけてのライン、編み地の表情によって、それぞれ異なるシルエットを描き出します。
Courtesy of UNIQLO3Dニットならではのやさしい肌あたりと、身体の動きに寄り添う立体的なフォルムも特徴です。なお、製品の一部には、ラベルの取り付けや補強などを目的とした縫製が施されています。
Courtesy of UNIQLOさらに、ヒートテックソックスとビーニーもラインアップ。セーターと色を組み合わせたり、スタイリングのアクセントとして取り入れたりすることで、コレクションの世界観をより自由に楽しむことができます。ビーニーとソックスには3Dニット技術は使用されていません。
全7アイテムの価格は、ニットが3,990円〜4,990円、ビーニーが1,500円、ソックスが590円です。
マルニからユニクロへ。フランチェスコ・リッソが描く日常のファッション
フランチェスコ・リッソはイタリア生まれ。フィレンツェ、ニューヨーク、ロンドンでファッションを学び、プラダ(PRADA)で約10年間にわたり経験を積みました。
フランチェスコ・リッソ(Francesco Risso) | Courtesy of UNIQLO2016年から2025年まではマルニ(MARNI)のクリエイティブ・ディレクターを務め、音楽やアート、さまざまな文化から着想を得た独創的なコレクションを発表。大胆な色彩感覚や、既成のバランスにとらわれないシルエット、遊び心に満ちた表現によって、ブランドの世界観を発展させてきました。
現在はジーユー(GU)のクリエイティブ・ディレクターを務める一方、ユニクロとのコラボレーションでは、自身のデザイン言語をより幅広い人々の日常着へと展開しています。今回のニットウェアカプセルコレクションにも、マルニ時代から続くリッソの色彩への関心や、服の形そのものを楽しむ姿勢が見て取れます。
Courtesy of UNIQLO最先端の編み技術を使いながら、どこか人の手のぬくもりを感じさせるニット。そこには、技術によって均一化されるものづくりの中に、再び個性や自由な表現を見いだそうとするデザイナーの視点があります。「Made for Dreaming」という言葉が示すのは、特別な日のための服ではなく、日々の装いの中で想像力を働かせる楽しさなのかもしれません。
INFORMATION
UNIQLO F.RISSO Knitwear Capsule Collection 2026
発売日:2026年10月30日(金)
販売店舗:全国105店舗およびユニクロオンラインストアにてフルラインナップを販売予定
商品ラインアップ:全7アイテム
・ニット(5型):3,990円〜4,990円
・ビーニー:1,500円
・ソックス:590円
UNIQLO F.RISSO Knitwear Capsule Collection 2026
発売日:2026年10月30日(金)
販売店舗:全国105店舗およびユニクロオンラインストアにてフルラインナップを販売予定
商品ラインアップ:全7アイテム
・ニット(5型):3,990円〜4,990円
・ビーニー:1,500円
・ソックス:590円

















































