デヴィッド・ボウイの若き日の姿とジギー・スターダスト誕生 を描いた映画「スターダスト」 10月8日より公開決定

2021.07.09
音楽史にその名を刻む偉大なアイコン「デヴィッド・ボウイ」の若き日の姿と“ジギー・スターダスト”誕生 を描いた映画「スターダスト」が10月8日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて公開される。

©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
 映画「スターダスト」では、アルバム「ジギー・スターダスト」を発表する前年、若き日のデヴィッド・ボウイを描いた“ジギー・スターダスト”誕生の物語となっている。 デヴィッド・ボウイが別人格“ジギー・スターダスト”を生み出すきっかけとなった瞬間の舞台裏、キャリアのターニングポイント、それに関わった人たち、 そして彼の内面を描いている。

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■ジョニー・フリンのコメント

作でデヴィッド・ボウイ役を演じるのはミュージシャンとしても活動する俳優のジョニー・フリンは、脚本の魅力を語った。

後にその時代の象徴となる人物の駆け出しの時期を知ることにミュージシャンとして、俳優として、語り手としてとても興味がもてた。多くの人に影響を与えた人物が、ブレイクする直前、彼はどこで何をしていたのか?この脚本は彼が渡米した数カ月間にフォーカスしているところが面白い。それは彼にとってとても大事な期間だった。そこで彼はジギー・スターダストの基となる材料を集めることとなり、結果アーティストとしてのブレイクへと繋がっていく

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■「スターダスト」のあらすじ

1971年、「世界を売った男」をリリースした24歳のデヴィッドはイギリスからアメリカへ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。しかしこので、自分が全く世間に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知る。 ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、アンディ・ウォーホルとの出会いやファクトリーなど、アメリカは彼を刺激した。いくつもの殻を破り、やがて彼は世界屈指のカルチャー・アイコンとしての地位を確立する最初の一歩を踏み出す。 

https://www.youtube.com/watch?v=1muI5inebDc
【映画情報】
「スターダスト」
監督:ガブリエル・レンジ
プロデューサー:ポール・ヴァン・カーター, ニック・タウシグ, マット・コード
脚本:クリストファー・ベル, ガブリエル・レンジ
CAST:ジョニー・フリン/ジェナ・マローン/デレク・モラン/アーロン・プール/マーク・マロン
2020年|イギリス/カナダ|109分|原題:STARDUST|PG12
©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC
提供:カルチュア・パブリッシャーズ/リージェンツ
配給:リージェンツ 宣伝:ビーズインターナショナル

最終更新:8月12日
編集部
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