ジル サンダー+ 2021春夏キャンペーンイメージは、写真家ティム・エルカイムが捉えた海辺での日夜

2021.04.01

ジル サンダー+(JIL SANDER+) 2021春夏のキャンペーンイメージが到着。


ジル サンダー+は、ジル サンダー(JIL SANDER)が打ち出す世界観の中で、自然と共にある私たちの生活のための様々な衣類や雑貨を提案するライン。シーズン毎にメンズウィメンズと展開されるが、コレクション内のアイテムの多くは、ユニセックスとして手掛けられている。

そんな、ジル サンダー+が見せる今季のイメージは、穏やかな海辺の町から届けられた。



———————海辺で過ごす日夜、サーフボードと波が来るのを待つひと時、泳いだり、日光浴をしたり、ビーチに寝そべったり、何もしないで過ごす時間。水着、ウインドブレーカー、ショートパンツ、フード、ニット、ブランケット。気楽さ。

今回のキャンペーンイメージは、フランス・ビアリッツの町にて撮影。大西洋岸に面した、海辺と海の中で過ごすひとときの様々な瞬間を、写真家のティム・ エルカイムが捉えた。




まるで、自分がその場にワープして体感したかのような錯覚に陥る多数のイメージ。

音や香りをも感じられるようなこれらのカットが、意図的に制作された“美しいワンシーンではない”、というところも見所だろう。


すべてが自然でゆったりとしたビアリッツは、居心地がよく、理想的で穏やかな場所。

霞がかった情景。写真からあふれ出るような水の存在。それはすべてのイメージに独特な場の感覚を与え、夢の次元へと導く。光は確かな触感をもって、身体、水と背景を融合させる。


訪れた2021年春夏シーズン。夜明けから日没まで、すべての風景の中に溶け込んでいくジル サンダー+を纏って、新しい季節も満喫しよう。


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編集部
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