銀座・和光が制服を一新。世界に誇る日本人デザイナー・江角泰俊がデザイン

2021.03.31
株式会社 和光では、2021年4月1日より制服を新しくいたします。和光では定期的に制服を新しくしており、このたびは世界で活躍する気鋭のデザイナーで、ファッションブランド「EZUMi(エズミ)」を手掛ける江角泰俊さんがデザインを担当。和光の社員による「制服プロジェクト」メンバーと意見交換をし、その意見や要望も加わった特別な仕上がりです。

新しい制服を着用して皆様をお迎えし、お客様のあらゆる時が豊かに満たされるよう、心を尽くします。

(右から)本館のジャケット×スカート、ジャケット×パンツスタイル、アネックスのワンピース
江角さんと和光の出会いは、2015年に遡ります。和光の世界を広げるべく、和光限定のワンピースなどを多数発表し、シンプルとは一味違うデザイン性の高いアイテムで人気を博してきました。


江角さんからのコメント:和光のイメージはエレガント、オーセンティック、格式があり上質。そして銀座という優雅な街にあるその美しい建築時計塔が和光のイメージを象徴している。

和光から受けた、エレガントで伝統的なイメージをもとにデザインに落とし込む時にインスピレーションになったのは、ネオ・ルネッサンス様式※で作られた館でした。

※ネオ・ルネッサンス様式=19世紀に始まった伝統的なルネッサンス手法に新しい建築方法を織り交ぜたもの。
和光の社員からの要望である「いつどのような時でもエレガントに見えること」を叶えながら、シンプルかつエレガントに見えるように、ジャケットはノーカラーに。襟のディテール、ボタンの配置などによってコンテンポラリーな雰囲気にしています。直線的なシルエットの中に、コードパイピングを曲線で描くことで、建築にも見られる美しいカーブを表現。機能面についても社員からのリクエストである動きやすさやを重視したストレッチ性のある素材や、ポケットの大きさ、お辞儀をしたときにも綺麗に見えるデコルテのラインなど工夫を凝らしました。伝統の中に新しさが織り混ざるような江角さんのデザインと、和光の社員の思いが込められた制服に仕上がっています。

【和光】〒104-8105 中央区銀座4丁目5-11
(03)3562-2111(代表)
https://www.wako.co.jp

デザイナー Yasutoshi Ezumi Ri Design. Ltd
アートディレクター Atsushi Umezawa Glam Beast
ヘアー Rui Hayashi
メイク Tomo Imai
カメラマン Norizumi Kitada



企業プレスリリース詳細へ

本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES(https://prtimes.jp/)まで直接ご連絡ください。
PR TIMES
    ページトップへ