伊勢丹メンズ館8階ザ・ギャラリーで密かに行われる幻のシャンパントーク

2013.09.24

10周年記念イベントを各フロアで展開中の伊勢丹メンズ館で、今回大幅にリニューアルされた8階レジデンスフロアの取り組みが注目を集めている。従来同フロアで展開されていた「ラルフローレン」の跡に新設された「ザ・ギャラリー・バイ・チャーリーバイス」は、モノ消費以上に知的欲求、社交などの提案を強化。メンバーズ制のラウンジを設置し、この空間の案内人である“チャーリーバイス”を媒介に、多様な人とコトのリレーションが準備されている。

現在行われている「麹谷宏ガラスワークス“僕のおじさんコジタニーニ”」では、毎土日に20名限定のプレミアムイベントを開催。同店が強化の一環として打ち出している「モノから人、コト」へという「心の豊かさ」に焦点を当てたサービスが展開されている。

ギャラリーのオープニングイベントとして展示されている麹谷宏がヴェニスのムラーノ島で制作したシャンパンクーラーにちなみ、チャーリーバイスの友人である日を代表するスーパーソムリエたちが駆けつけ、大人の時間を共有。これまでホテル・オークラワインアカデミーの高橋時丸氏、オザミデヴァンの丸山宏人氏、ロオジェの中本聡文氏、ヴェオニスの阿部誠氏、アピシウスの情野博之氏と相応たる顔ぶれがサービスを実演し、シャンパントークを楽しんだ。

28日にはレストランアイの石田博氏、10月1日の最終日にはスペシャルゲストとして幻のシャンパーニュ「サロン」のディディエデュポン社長が駆けつけるプレミアムイベントが予定されている。
編集部
  • 伊勢丹メンズ館8階「ザ・ギャラリー・バイ・チャーリーバイス」で10月1日まで行われている「麹谷宏ガラスワークス“僕のおじさんコジタニーニ”」
  • 10月1日まで開催中の「麹谷宏ガラスワークス“僕のおじさんコジタニーニ”」
  • 「ヴェネチアングラスだけど、見た目以上に丈夫なので、扱いを気にせず使って欲しい。気をつけるのは洗剤などで洗わないこと。日本人は洗いがちだが、クーラーなので、そのまま乾かして」と麹谷氏。
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