東レ・ディプロモード、2013年春夏よりヴァネッサブリューノなどの独占輸入販売を開始。旗艦店開設、百貨店でのインショップ展開を推進

2013.02.26
東レ・ディプロモード株式会社(社:東京都港区)は、デザイナーのヴァネッサ・ブリューノ(Vanessa Bruno)及びフランスのソリューン社(Solune. S.A.S.)と日本における独占輸入販売契約を締結し、ファーストラインの「ヴァネッサブリューノ(vanessabruno)」とセカンドライン「アテ ヴァネッサブリューノ(athe vanessabruno)」を2013年春夏シーズンより全国主要小売店向けに販売開始した。

同社は、当ブランドをインポート事業の核ブランドに位置づけ、売り上げを初年度で6億円、3年後に15億円に拡大する計画だ。2013年秋冬シーズンに向けてファーストラインを「アフォーダブル(手頃な)ラグジュアリー」と位置づけ、ブランドイメージを高めていく。そのため外部PR会社と共同でPR活動を徹底的に強化し、2013年度中に都内に旗艦店を開設、百貨店でもファーストラインを中心としたインショップ展開を推進してブランディングを再構築。セレクトショップやウェブでの販売も積極的に行う。日本ではバッグのイメージが強いが、今後は衣料品の打ち出しを強化する。

2013年春夏の価格帯は、ファーストラインがドレスジャケット7万から8万円、ブラウス・スカート・パンツ4万から5万円、ニット3万から4万円代、バッグ1万から8万円。セカンドラインがドレス5万から6万円、ジャケット4万から5万円、ブラウス2万から3万円、スカート3万から4万円、パンツ2万から3万円、ニット2万から4万円、バッグ2万から5万円。
くまがいなお
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