ナイキ社長が通う造形師・竹谷隆之の作品展、13年ぶりに開催。主要作品80点が集結

2013.04.25

を代表するフィギュア造形家、竹谷隆之の13年ぶりとなる作品展「竹谷隆之の仕事展」が、6月1日より東京秋葉原のアーツ千代田3331にて開催される。

会場には、4月23日発刊の作品集『漁師の角度』(講談社刊)で使用された造形作品約80点など、これまでの主要造形作品から、創作に至るまでのデッサン、スケッチ、メモが展示され、制作ドキュメント映像も上映される。前売り券特典および会場のみで入手できる、本展限定フィギュアも用意。

竹谷隆之は、1963年に北海道の漁師の家に生まれた。1994年から5年にわたり、モデル&ホビー誌『S.M.H.』にオリジナル作品『漁師の角度』を連載。1999年には初の作品集『竹谷隆之作品集漁師の角度』がホビージャパン社より発売され、翌2000年には渋谷パルコにて作品展を開催。『仮面ライダー』『ファイナルファンタジー』のデザインモデル、映画『牙狼』の美術デザイン、庵野秀明監督作品『巨神兵東京に現る』の巨神兵コンセプトモデルの作成などを手掛けた。昨年より、海洋堂の「リボルテック・タケヤ」シリーズで仏像を全身フル可動化して話題に。「ナイキNIKE)」社長のマーク・パーカー(Mark Parker)が作品を求めて竹谷宅を訪問するなど、海外にも多くのファンを持つ。


【展示情報】
竹谷隆之の仕事展
場所:アーツ千代田3331 1階メインギャラリー
住所:東京都千代田区外神田6-11-14
会期:2013年6月1日から7月1日
時間:10:30から20:00(入場は19;30まで)
休館日:火曜
入場:大人1,200円、学生700円、小学生以下500円
くまがいなお
  • 「竹谷隆之の仕事展」開催
  • 会場限定フィギュア
  • 竹谷隆之作品
  • 竹谷隆之作品
  • 竹谷隆之作品
  • 竹谷隆之作品
ページトップへ