偉大なアートディレクター、ファビアン・バロンの36年間を収めた待望の回顧作品集【ShelfオススメBOOK】

2019.10.19
各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京渋谷神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。



■『Works 1983-2019』Fabien Baron

「世界で最も人気のあるクリエイティブディレクター」(雑誌『バニティ・フェア(Vanity Fair)』)や、「間違いなく、今日最も成功し、影響力があり、人気のあるクリエイティブディレクター」(ウェブマガジン「Wallpaper*」)などと、媒体各社や業界人からも認められる世紀のアートディレクター、ファビアン・バロン(Fabien Baron)の30年以上の成果を収めた待望の回顧作品集

書では、タイポグラフィー、パッケージング、プロダクト家具インテリアデザインなどを含め広範囲から作品をセレクトし、彼の美的論理を明快に伝える内容となっている。





また、ケイト・モス(Kate Moss)による前書き、アダム・ゴピック(Adam Gopnik)による文章も収録。

デザイン、ファッション写真を専門とする人には必携の1冊だ。




【書籍情報】
『Works 1983-2019』
写真:Fabien Baron
出版社:Phaidon Press
言語:英語
ハードカバー/424ページ/380×300mm
発刊:2019年
価格:2万6,010円(為替により変動)
Shelfオフィシャルサイトで『Works 1983-2019』を購入する
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