【ルック】ケイスケヨシダ2019-20秋冬ウィメンズコレクション

2019.04.02
吉田圭佑によるケイスケヨシダ(KEISUKEYOSHIDA)が、3月20日、東京渋谷ヒカリエにて2019-20年秋冬ウィメンズコレクションを発表。




2019年秋冬は「自分自身と向き合う行為とそこにある感情と装い」をテーマに、吉田自身の美意識に正直に向き合い、自分なりに“ど真ん中”の、かっこいいと思えるファッションを表現したそう。
 





社会に出て、歳を重ねるごとに人との関わりが増えていく中で、他人から見られる自分の姿や、他人が思う自分らしさ、反対に自分が他人から見られたい姿と当の自分には、どこかずれがあるように感じていたという吉田。

本当の自分、自分の本質とは何か? ということに向き合い、自身を見つめなおす最中、その行為は、まるで装いによって身も心もなりたい自分になることができるかもしれないという“ファッションの本質そのもの”だと感じたことに着想を得て、今回のコレクション制作に至る。

今回、9シーズン目を迎えたケイスケヨシダ。本コレクションは、デザイナー・吉田圭佑の核心に一番近いものの具現化と言っても良いだろう。


ルックと合わせて、ショーで流された一部の楽曲をSpotifyでチェック!


ショーで使用された楽曲

「Gloria In Excelsis Deo」 Antonio Vivaldi
「Dies Lrae」 Gregorian Chant
「Moonlight Sonata,3 presto agigato」 Beethoven




編集部
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