スリー旗艦店、青山に3日オープン。グッズ、飲食、スパでライフスタイル提案

2013.10.01

スリーTHREE)」は、ブランド初のフラッグシップショップ「スリー青山(THREE AOYAMA)」(東京都港区北青山3-12-13)を10月3日にオープンする。開業に先駆けて内覧会が行われた。

3層の新築ビル1・2階に出店。空間デザイン建築デザイン事務所のマウントフジアーキテクツスタジオ(MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO)が担当した。同事務所はビル全体の設計も手掛けている。

1階は物販とダイニングコーナー。ショップ空間はスリーのパッケージを彷彿とさせるグレーの色調でシンプルにまとめられた。什には珊瑚などコスメの原料となる素材を使用。スリーのコスメはもちろんのこと、タオルやダイニングでも使用される食器、「ボッコ(bodgo)」のルームウエア、「タマキニイメ(tamaki niime)」のストールなど日製ブランドのライフスタイルグッズも取り扱う。ミラーを置いたメイクテーブルやシンクが設けられ、化粧品を試すことが可能。また、ビューティープロデューサーの牧野和世を招いてのムーンビューティー講座など、ライフメソッドを学べるセミナーも多く予定する。営業は8時半から20時(土・休日は10時から19時)。

ダイニング「リヴァイヴキッチン(REVIVE KITCHEN)」は、「ディーン&デルーカ(DEAN&DELUCA)」を展開するウェルカムをパートナーに迎え、「スリーを食べられる食卓」をコンセプトに掲げたメニューを用意。朝7時から開店し、ブレックファストメニューを提供。21時まで営業する(土・休日は10時から20時)。国産の産地直送野菜やフルーツなどをふんだんに採り入れ、グラノラやグルテンフリーのパンケーキ、豆腐やヒジキを用いたサラダボウルなど、フレンチ出身のシェフが和洋折衷のメニューを考案。加熱することなくゆっくり圧縮したコールドプレスドジュースは、ペットボトルでの持ち帰りも可能。ナチュラル志向でもそうでなくても楽しめるよう、幅広いメニューを提供する。Wi-Fiフリー。

2階はスパ「リズムスパ(RHYTHM SPA)」。7時半から20時まで営業(土・休日は10時から19時)。オープンから2ヶ月間は、朝はヘッドスパ、昼はボディトリートメント、夜はフェイシャルなど、時間帯ごとの施術メニューを提供する。全3ルームが設けられ、内2部屋はフルフラットチェアでトリートメントやスチームパックが受けられるヘッドスパ専用。男性の利用も可能だ。

第2、第4火曜日定休。
くまがいなお
  • スリー青山、10月3日オープン。ショップエントランスから見通す。手前什器はサンゴで作られている
  • シンクを設えた什器。テーブルとして用い、セミナーなども行われる。化粧品だけでなく、ライフスタイルグッズも販売
  • ショップ奥のトライスペース
  • 専任スタッフによる朝メイクサービスや朝スキンケアサービスが行われる
  • スリー青山のダイニング「リヴァイヴキッチン(REVIVE KITCHEN)」
  • ダイニング「リヴァイヴキッチン」で提供されるコールドプレスドジュース
  • 国産の産地直送野菜を用いたサラダ
  • グルテン不使用のパンケーキ
  • 「リヴァイヴキッチン(REVIVE KITCHEN)」にはオープンテラスが設けられる
  • 「リズムスパ(RHYTHM SPA)」施術ルーム
  • 「リズムスパ(RHYTHM SPA)」施術ルーム
  • 2階「リズムスパ(RHYTHM SPA)」のウエイティングスペース
  • スリー青山ファサード。1階手前が「リヴァイヴキッチン(REVIVE KITCHEN)」。奥がショップ。2階奥が「リズムスパ(RHYTHM SPA)」。エントランスアプローチの植栽はコスメの原料としても使用されるローズマリー
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