谷中に長屋を改装したギャラリー&ストアがオープン! 糸島の陶器や木工を堪能できる企画展を開催

開催日:2018.03.24-04.01
2018.03.15
谷中に誕生するギャラリー&ストア「ハコとソウ(haco/sow)」は、オープニング展示企画として、糸島で活動する陶芸家・高須健太郎と木工職人・酒井航による企画展「二人展」を3月24日から4月1日まで開催する。


日暮里駅の南口から谷中霊園を抜け、周辺には上野木あたりやカヤバ珈琲などが集まり、観光の喧噪から離れて落ち着いた街並みを感じることができる裏谷中に位置する、ハコとソウ。谷中のデザインオフィス「HUB a nice day!」と、日の感性をコンセプトに創作活動を行うクリエイティブスタジオ「SELF」、そして地元の不動産会社である「ハウスサポート」の3社が共同運営を行う同スペースは、地域住民と観光客がクロスオーバーするエリアの一角に明治初期に建てられ、近年はクリーニング店としても使われた長屋の一部を改装して誕生する。

ギャラリーとしての自主編集企画から、不定期にオープンさせるセレクトショップ「Sow」や食のイベントを通した地域の交流会など、既存のギャラリースペースにはないアプローチで地域からの発信、地域への発信を行っていく。

オープニング展示企画となる本展では、上質なデザインに触れながら陶器と木工の対比を通し、それぞれの技術的な知識を深めることができる企画展を創出する。
糸島の空気と、ふたりの作家の世界観を堪能してみては。

詳細はフェイスブック公式ページ(https://www.facebook.com/selfceative/)にて。

【展覧会情報】
二人展
会期:3月24日〜4月1日
場所:haco(sow)
住所:東京都台東区谷中6-1-27
編集部
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