ユキ フジサワが手掛ける新ブランド「オーバーレース」がデビュー、レースの概念を超えるロマンテックなコレクションを展開

2017.09.18

レース衣料を中心に展開する岡山のアパレルメーカー「さえら」から、ユキ フジサワ(YUKI FUJISAWA)をディレクターに迎えた新ブランド「オーバーレース(overlace)」が2018年春夏シーズンにデビューする。

ブランド名の「オーバーレース」は、レースに色や加工を重ね合わせる手法をイメージし、「レースの概念を超えていく」という思いを込めて名付けられた。コレクションでは、芸術性に富んだ希少価値の高いフランス産レースをふんだんに使用し、独自性のあるデザインにヴィンテージテイストを組み合わせた一癖あるロマンティックなアイテムを展開していく。

デビューコレクションではドレス、ブラウス、ボトム、アウターなど、全16型を1万8,000円から12万円の価格帯でラインアップ。ドレスは、レースならではの色の重なりを繊細に表現したブランドを象徴するアイテム。フランス産のレースを中心に7種類の異なるレースを贅沢に取り入れ、「さえら」が得意とするクチュールテクニックが随所に光るデザインに仕上げられた。ヴィンテージライクな雰囲気が際立つブラウスは、粗野な質感のリネンを使い、ボリュームのあるシルエットに。甘さとノスタルジックなムードが絶妙にマッチした遊び心のある一枚は、同じ素材のボリュームパンツを合わせれば、個性的なセットアップスタイルを楽しむことができる。1900年代の司祭服からインスピレーションを得たレースガウンは、ウェディングにのみ使用される希少性の高いコードレースを採用。フロントに配した大きなリボンやレースの切り替えによって、着こなしにロマンティックな華を添えてくれる。

ユキ フジサワ(YUKI FUJISAWA)は、デザイナーの藤澤ゆきが手掛けるテキスタイルブランド。藤澤は多摩美術大学でテキスタイルデザインを専攻した後、2013年に同ブランドをスタートさせた。2016年度にファッションデザイナーの登竜門として知られる「TOKYO 新人デザイナーファッション大賞」を受賞。企業へのデザイン提供やブランドディレクション、雑誌など、テキスタイルを軸に幅広く活躍している。

Akiko Hanazawa
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