サカイの新クラシックスタイル。伊勢丹メンズにポップアップショップオープン

2014.02.13

阿部千登勢率いる「サカイsacai)」は、伊勢丹新宿店メンズ館2階にポップアップショップをオープンした。17日まで。

14SSメンズコレクションは、カーディガンやVネックニットジャケット、シャツなどベーシックなアイテムに、素材やテキスタイルなどの組み合わせで、サカイが考える新しいクラシックスタイルを提案。女性デザイナーらしいフェミニンなムードで、明るめの色柄をアクセントに使うアイテムも多い。同ショップでは、伊勢丹メンズ館の「スペースファンタジー」というディレクションテーマをデザイナーのフィルターを通して表現したラインアップを取りそろえる。

同系色の重なり合う柄のジャカード織りジャケット(2色/7万2,450円)とブルゾン(2色/6万9,300円)は、生地のベースがカモフラージュ柄。ボーダー柄のニット(3色/3万3,600円)の首元には大きなフラワー柄が編まれ、柄と柄を大胆に組み合わせた。ストライプのボタンダウンシャツ(3色/3万9,900円)は袖口部分のみストライプの上からボーダーをプリントすることによってチェックを表現。大柄のグレンチェックプリントのシャツ(2色/5万4,600円)は薄いナイロン素材にインクジェットでプリントする技法を用いている。

伝統的な技術や素材、テキスタイルをベースに現代の技法を取り入れることでサカイらしい、スタイルを見せる。ニットの裏地に硬めの布を用いるなど1着の中に施されている様々な工夫により、柔らかさと張り感をもたらし、独創的な質感を生み出している。

ブランドが拡大するに連れ、様々な人との出会いやコレクションでの経験などデザイナー自身の日常が変化し、それが原動力となりデザインの幅を広げている。着てみるとより良さが分かると評価されているブランド。ベーシックなシャツやカットソーからまず袖を通してみて欲しい」とブランド担当者は話す。
高橋果内子
  • 柄と柄の組み合わせや異素材のコンビネーションで独特なシルエットを作り出す
  • 花柄のジャカード織りジャケット
  • 店頭全景
  • 店頭ファサードは、プリントで使用しているフラワーモチーフからインスパイア
  • 花柄のジャカード織りジャケット。ベース部分はカモフラージュ柄
  • 花柄のジャカード織りジャケット。襟部分には異素材を採用
  • フラワー柄のベースはカモフラージュ柄になっている
  • 裾部分は異素材を使用し、あえて内側の生地を見せるデザイン
  • 袖部分は異素材を使用し、あえて内側の生地を見せるデザイン
  • ベーシックなジャケットだが、ストライプをグログランテープで叩き付けることで表現
  • ベーシックなジャケットだが、背中部分はニット素材になっている
  • 麻とコットン混合素材のジャケット。ラペル部分は光沢のある素材を使うことで柔らかさと張り感の両方を表現
  • 麻とコットン混合素材のジャケット。ラペル部分は光沢のある素材を使うことで柔らかさと張り感の両方を表現
  • ラペルと同素材で作られたクルミボタン
  • ボーダーニットの襟元に大きなフラワーを編み込むことでフェミニンなムードに
  • ジャケットと同柄のニットカーディガン
  • 薄いナイロン素材に千鳥格子をインクジェットプリントしている
  • 薄いナイロン素材に大柄の千鳥格子をインクジェットプリントしている
  • ストライプシャツの一部にボーダー柄をプリントしてチェック柄に見せている
  • ストライプシャツの一部にボーダー柄をプリントしてチェック柄に見せている
  • コットン素材のギンガムチェックには樹脂コーティングで張り感を出し、ポーラー刺繍を施す
  • コットン素材のギンガムチェックには樹脂コーティングで張り感を出し、ポーラー刺繍を施す
  • 半袖ニット。首回りだけカラーブロッキングされている
  • 半袖ニット。首回りだけカラーブロッキングされている
  • 伊勢丹メンズ館に、サカイのポップアップショップオープン
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