中山英之とニーシングのコラボ展が今春、大阪・名古屋を巡回

2014.02.14

ドイツジュエリーブランド「ニーシング(NIESSING)」と建築家・中山英之がコラボレーションした企画展「“Graffiti” Rings by Hideyuki Nakayama」が、大阪名古屋2都市で巡回展示することが決まった。

展は、2013年秋にニーシング東京で開催。絵や文字をリングの表面に施すことのできるニーシングのジュエリー「グラフィティ(Graffiti)」のために、中山が「メタルの木」と「リングのリング」の2種類のスケッチを描き、ドイツでリングの上に刻印。併せて行われた、中山の建築模型3点にニーシングのジュエリーを展示したインスタレーションは、ジュエリーファンだけでなく、建築やデザインに興味がある人々の興味を引き、話題となった。

巡回展は、ニーシング大阪(大阪市中央区西心斎橋1-10-4サンメゾン心斎橋セレブリテ1F)が2月21日から3月4日、名古屋(名古屋市中区栄3-19-17丸喜ビル1F)が3月6日から18日まで開催。両会場ともに会期前日(大阪:2月20日、名古屋:3月5日)の18時30分から中山とディレクター・岡田栄造によるトークイベント、19時から21時までレセプションが予定されている(トークイベント限定30名でホームページから申し込みが必要。レセプションは自由参加)。
編集部
  • 「“Graffiti” Rings by Hideyuki Nakayama」
  • 「小さすぎるビル」
  • 「草原の大きな扉」
  • 「K湖のN荘」
  • コラボリング「メタルの木」
  • コラボリング「リングのリング」
  • 建築家・中山英之氏(右)とディレクションを務めた岡田栄造氏(左)
  • ニーシング東京
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