新生トランスコンチネンツのコレクション披露。小沢宏がクリエーティブディレクターに

2014.08.07

「トランスコンチネンツ(TRANS CONTINENTS)」が、今秋、生まれ変わって再始動する。クリエーティブディレクターに、「ヌメロ ウーノ(Numero Uno)」や「インティメイト ダイアリー(Intimate Diary)」のデザイナーとしても知られるスタイリストの小沢宏が就任。製造販売・店舗展開は株式会社はるやま商事が手掛ける。

復活にあたっての合言葉は「東京ジェットセッター」。東京の街を自在に飛び回るアクティブな男女に似合うブランドを目指したという。

デザインにはトレンドを程よく落とし込むことで、オンオフ問わず愛用できるものに仕上げた。また、シワになりにくい加工を施したり、速乾性や形状記憶の技術を取り込んだりと、多忙なビジネスマンを支えるための工夫も採り入れられている。

アイテムは、はるやま商事が得意とするスーツの他、様々なコーディネートにチャレンジしてほしいとの思いから、カジュアルにも着こなせるジャケットパンツ、シャツ、ニットや小物まで豊富なラインアップで展開する。

適正価格での提供にもこだわり、メンズの中心価格帯は、ビジネススーツが3万8,000円から4万8,000円、ジャケット1万9,000円から3万円、シャツ/インナー3,800円から4,800円、コートアウター1万5,000円から3万8,000円など。ウィメンズは、ジャケット1万6,000円から2万5,000円、コート/アウター9,800円から3万2,000円、ニット5,800円から9,800円など。

ジャケットやパンツは、セットアップでも単品でも使用出来るデザインも多く、幅広いおしゃれを楽しめる。中でも注目は、スマートフォンやタブレット、新聞、航空券などを収納する内ポケットを完備したメンズの「モバイルオフィスジャケット」(1万9,000円)。“大陸を横断する”というブランド名を象徴するようなアイテムだ。

今後、10月1日の銀座ベルビア館店オープンを皮切りに、京都大阪など、全国に6店舗の直営店をオープンする予定。
松本玲子
  • トランスコンチネンツ 14-15AWコレクション
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