CFDAがGoogle+と新たなショッピング体験を展開

2013.10.12

アメリカファッション協議会(CFDA: Council of Fashion Designers of America)は、グーグルが新たに提供するショッピングプラットフォーム「Google+ ハングアウト・オン・エア(HOA:Google+ Hangouts On Air)」のサービスを活用し、デザイナーとコンシューマーがより深く繋がりショッピング体験を楽しむことを可能とする「Shop The Hangout(ショップ・ザ・ハング・アウト)」の企画をスタートした。

同企画についてCFDAは、SNSとEコマースを融合させたようなサービスだと説明。 デザイナーや小売店はビデオチャットを通じ商品を紹介。消費者は主催側が編集し提案する商品を閲覧でき、そのままオンラインショッピングを楽しむことが可能になる。10月3日にはファッションデザイナーであり、 CFDAの社長も務めるダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)が同サービスを通じて最新のトレンドを紹介した。

10月10日より「レベッカ・ミンコフ(Rebecca Minkoff)」も開始し、15日より「ラグ&ボーン(rag & bone)」、29日より「レイチェル・ゾー(Rachel Zoe)」がスタート予定。

編集部
  • アメリカファッション協議会がGoogle+と新たなショッピング体験を展開、画像はCFDA公式サイト
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