ロバート・パティンソンとウィレム・デフォーが初共演、A24が放つ傑作スリラー映画「ライトハウス」が7月9日より全国公開

開催日:2021.07.09
2021.06.18
「ムーンライト」、「ミッドサマー」など次々に斬新で良質な作品を生み出し続け、最も勢いのある制作・配給会社 A24が手掛ける、2020年のアカデミー賞撮影賞ノミネートほか世界中の映画賞を席巻した傑作「ライトハウス」が7月9日より全国公開される。


謎めいた孤島にやって来た“2人の灯台守”たちが外界から遮断され、徐々に狂気と幻想に侵されていく――人間の極限状態を恐ろしくも美しい映像で描いた作。北米では A24の配給で公開され、わずか8スクリーンでスタートしたミニシアター系の映画としては異例の興行収入1,000万ドル以上の大ヒット! ⻑らく日本での公開も待たれていた本作の監督を務めるのは、⻑編デビュー作 『ウィッチ』がサンダンス映画祭で圧倒的高評価を受け、一躍スター監督へと躍進したハリウッド屈指の才能、ロバート・エガース。そして、少しずつ狂気の世界に足を踏み入れていく2人の灯台守を演じるのは最新シリーズの「バットマン」の主演に決定し、2020年に公開し大ヒットしたクリストファ ー・ノーラン監督「TENET テネット」で人気が爆発したロバート・パティンソンと、言わずとしれた世界の名優ウィレム・デフォー。実力と人気を兼ね備えた2大スターが W主演を務める。


劇中、ほぼパティンソンとウィレム・デフォーの2人しか登場しないことでも話題の本作。絶海の孤島という極度の緊張感が強いられる空間の中、互いの魂をぶつけ合うような鬼気迫るやり取りを繰り広げる彼らの壮絶な演技合戦は数多くの映画祭で絶賛された。狂気に取り憑かれた男達の恐怖や愛憎を描き出し、スリリングで謎めいていながらも人間の本質に迫るような、凄みを持った物語に魅了されるだろう。

あらすじ

1890年代、ニューイングランドの孤島に二人の灯台守がやって来る。彼らにはこれから四週間に渡って、灯台と島の管理を行う仕事が任されていた。だが、年かさのベテラン、トーマス・ウェイク(ウィレム・デフォー)と未経験の若者イーフレイム・ウィンズロー(ロバート・パティンソン)は、そりが合わずに初日から衝突を繰り返す。険悪な雰囲気の中、やってきた嵐のせいで二人 は島に閉じ込められてしまう......。

映画「ライトハウス」サウンドトラック



【映画情報】
「ライトハウス」
7月9日からTOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー

監督:ロバート・エガース『ウィッチ』
脚本:ロバート・エガース/マックス・エガース
撮影:ジェアリン・ブラシュケ『ウィッチ』 製作:A24

出演:ウィレム・デフォー『永遠の門 ゴッホの見た未来』、ロバート・パティンソン『TENETテネット』
2019 年/アメリカ/英語/1:1.19/モノクロ/109 分/5.1ch/日本語字幕:松浦美奈
原題:The Lighthouse
提供:トランスフォーマー、Filmarks
配給・宣伝:トランスフォーマー
公式HP:transformer.co.jp/m/thelighthouse/
Twitter:@TheLighthouseJP

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編集部
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