リーボックとキース・へリングが初コラボレーション。大胆デザインのクラシックシリーズ登場

2013.01.30

リーボックReebok)が、1980年代アメリカ美術を代表するアーティストキース・へリング(Keith Haring)との初のコラボレーションモデル「リーボック×キース・へリングコレクション」を2月10日より発売する。

歴代の名作を復刻している「リーボック クラシック」ラインの中でも人気のフットウエア「クラシックレザー(Classic Leather)」「クラシックレザー ミッド(Classic Leather Mid)」「ワークアウト プラス(Workout Plus)」「フリースタイル(Freestyle)」に、キースの人気作品「Everyman」「Barking Dog」「Radiant Baby」のデザインを取り入れる。

2月10日発売のコラボレーション第1弾は、タンにEverymanが躍る赤と黒の配色のクラシックレザー(1万2,600円)、Barking Dogモチーフをアッパーストラップに大きくつけた左右色違いのクラシックレザー ミッド(1万7,850円)の2モデルを予定。

1958年生まれのキース・へリングは、80年代初頭にニューヨークの地下鉄で、使用されていない広告板を使いグラフィティーアートを初めて話題に。国際的に評価され次々と展覧会を開催し、タイムズスクエアのビルボートのアニメーション、舞台デザインなども手がけたが、HIVに感染し31歳の若さで亡くなった。キースはアート活動を通して、HIV予防啓発運動を初めとする社会的プロジェクトにも積極的に携わった。
くまがいなお
  • クラシックレザー ミッド
  • クラシックレザー
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