「今度は団地まるごとリノベーション」を発表。無印良品とUR都市機構の協業拡大へ

2021.03.03
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と無印良品の住空間事業部門を担う株式会社MUJI HOUSEは、平成24年度より、関西において「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」(※)を開始、平成27年度には首都圏から九州まで全国展開しました。令和2年度末で、供給戸数は1000戸に達します。 令和3年度より協業の内容を拡大し、団地住戸だけでなく団地外観、屋外広場、商店街区といった共用部分にもリノベーションの対象を広げ、さらに地域コミュニティの形成にも連携して取り組むことで、団地を拠点とした地域の生活圏活性化に取り組んでいきます。 (※)「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」については、別添をご覧ください。


<発表会概要>
■日時:
2021年3月15日(月)16:00~17:00

■会場:
1.MUJIBASE(東京都板橋区赤塚新町3-33 UR光が丘パークタウンゆりの木通り33番街)
2.Zoomウェビナー形式
※会場1.MUJIBASEは参加人数に限りがあるため、人数を超える場合はZoomウェビナー形式での参加になることをご了承ください。

■出席者:
・独立行政法人都市再生機構 理事長 中島正弘
・株式会社MUJI HOUSE 代表取締役社長 松崎暁
・進行役 株式会社MUJIHOUSE 専務取締役 田鎖郁男

■内容:
プロジェクト発表、出席者による対談及び協定締結式

■取材申込:
3月11日(木) 17:00までに、下記の申し込みフォームよりお申し込みをお願いします。
【1.発表会会場での参加を希望される方】
https://forms.gle/1EWmHFUvEBwatvCA6
【2.オンライン参加を希望される方】
https://zoom.us/webinar/register/WN_mt_yitkvRAeOGXr7NMpwcw

<別添>
1 プロジェクトのご紹介

の暮らしのスタンダードを追求してきたUR都市機構と、無印良品事業を行っている株式会社良品計画の住空間事業を担い、愛着を持って永く使える「暮らしの」としての家を提供する株式会社MUJI HOUSEとが連携し、現代の多様化した日本の暮らしに新たな賃貸リノベーションのスタンダードを発信すべく、平成24年6月に「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を立ち上げました。

このプロジェクトは、WEB上で展開するコラムなどを通したお客様とのコミュニケーションを踏まえ、団地の持つよき歴史を生かしつつ、これからも多くの方に長く心地よく住みつないでいただけるよう、「こわしすぎず、つくりすぎない」というコンセプトで、リノベーションに取組むプロジェクトです。

2 プロジェクト対象団地
平成24年度に関西の3団地で募集を開始したMUJI×UR団地リノベーションプロジェクトは、令和2年度で累計52団地の展開となりました。対象団地については、「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」サイトをご覧ください。

◆「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」サイト
UR都市機構 https://www.ur-net.go.jp/chintai/muji/
無印良品の家 https://www.muji.net/ie/mujiur/

3 MUJI×UR 共同開発パーツについて
このプロジェクトでは、URと無印良品が共同で開発したパーツを、自分の暮らしを自分らしく編集するアイテムとして、リノベーション住戸に使用しています。これらの共同開発パーツのうち、麻畳と組合せキッチンは一部の無印良品店舗にて購入が可能なので、自宅のリノベーションやDIYなどに活用することができます。

持出しキッチン
壁付け専用のカウンターキッチン。脚がないので、キッチン下が自由に使えます。


半透明ふすま
圧迫感のない半透明のふすま。空間は仕切り、光はやわらかく通します。


洗面化粧台
シンプルな洗面化粧台は、どんな空間にも合い、下のスペースを活用することで自由に収納を工夫できます。


麻畳(無印良品店舗販売)
家具を置いて洋室のように使うこともできる麻を使った畳。柔らかな触れ心地と丈夫さを兼ね備えています。


組合せキッチン(無印良品店舗販売)
キッチンとテーブルが同じ高さで組合せが自由なキッチン。


ラワン合板フローリング
ラワン合板をそのままフローリングに。30×180cmの大判サイズで、UV塗装で仕上げました。


白樺合板フローリング
白樺と杉を使用したハイブリッド合板フローリングです。表面を白樺とし、合板基材を杉材とすることで、無垢材にみられる反りを少なくしました。




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