11月5日はヴィヴィアン・リーの誕生日です

2014.11.05

女優のヴィヴィアン・リーは1913年11月5日生まれ。旧イギリス領のインド帝国・ダージリン出身。1967年7月8日逝去。

株の仲介人を営む裕福な一家に生まれる。6歳の時に渡英し、ロンドンの女学校に進学する。やがて、女優への道を志すようになり、王立演劇学校へと進学。19歳で弁護士のリー・ホルマンと結婚して1女を儲けるが、その後も舞台演劇などに出演しており、34年には「Things Are Looking up」で映画デビューを果たした。

そんな、ヴィヴィアンにとって転機となったのが、37年に公開された映画『無敵艦隊』だった。この作品で彼女は俳優のローレンス・オリヴィエ(Laurence Olivier)の恋人役を演じると、間もなく2人は恋仲となる。その後、ハリウッド映画への出演が決まったオリヴィエを追って、ヴィヴィアンも渡米。そこで彼女は当時話題となっていた映画『風と共に去りぬ』で、主演のスカーレット・オハラ役を演じることになる。すると、39年に公開された映画はアカデミー賞9部門を獲得する大ヒットとなり、ヴィヴィアンも主演女優賞を受賞した。

その後も、ヴィヴィアンは『哀愁』や『美女ありき』など数々の作品に出演するが、この頃から彼女の身体は結核に侵され始めていた。また、オリヴィエと再婚した彼女は間もなく妊娠するが、46年公開の映画『シーザーとクレオパトラ』の撮影中に転倒すると、子供を流産してしまう。そのせいもあって、ヴィヴィアンはその後、長きに渡って躁うつ病に悩まされるようになる。

50年に公開の映画『欲望という名の電車』で、ヴィヴィアンは2度目のアカデミー主演女優賞を獲得する。しかし、50年代に入ると、彼女の躁うつ病が悪化。以降は症状の安定したときに映画や舞台に出演していたが、67年に結核が再発。翌年に自宅で息を引き取った。
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