11月12日はモナコ公妃グレース・ケリーの誕生日です

2014.11.12

レース・ケリー(Grace Kelly)は1929年11月12日生まれ。アメリカ合衆国・ペンシルベニア州出身。1982年9月14日逝去。

金メダリストで実業家の父を始めとするスポーツマン一家に生まれるが、ケリーはどちらかというと病弱で、子供の頃は読書を趣味としていた。やがて、演技に興味を持つようになると、18歳で単身ニューヨークに渡り、アメリカ演劇アカデミーに入学。ブロードウェイの舞台に出演していたところ、ハリウッドの目に止まり、51年公開の『14時間』で映画デビューを果たす。翌年には『真昼の決闘』でゲイリー・クーパーの妻役を演じ、その演技と美貌が映画界で注目されるようになる。

その後、ケリーは53年公開の『モガンボ』で、降板したジーン・ティアニーに代わってリンダ役を担当。アカデミー助演女優賞にノミネートされている。さらに、54年には『喝采』でアカデミー主演女優賞を獲得し、わずか数年でハリウッドの頂点へと上り詰めた。また、ヒッチコック作品でヒロイン役を演じることも多く、54年公開の『ダイヤルMを廻せ!』『裏窓』などに出演している。

そんな、彼女に転機が訪れたのが、55年のカンヌ国際映画祭だった。この会場でモナコ大公のレーニエ3世と出会うと、ケリーはたちまち恋におち、翌年に2人は結婚している。57年には長女を出産しており、カメラを向けられたときに妊娠を隠そうと、エルメスのバッグで腹部を隠したのは有名なエピソードだ。このこともあって、エルメスの「サック・ア・クロワ」は、後に「ケリーバッグ」と呼ばれるようになる。

結婚後は映画界からの誘いに応えることはなく、モナコ公妃としての人生を貫くが、82年に自動車事故のため死亡。当時52歳の若さだった。

14年10月には映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』が公開され、グレース役をニコール・キッドマン(Nicole Kidman)が演じた。
HEW
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