岡本太郎現代芸術賞20周年を記念して、20名の入選作家による企画展「TARO賞20年/20人の鬼子たち」を開催

2017.03.09

岡本太郎現代芸術賞20周年を記念した企画展「TARO賞20年/20人の鬼子たち」が、3月12日から6月18日まで東京南青山の岡太郎記念館にて開催される。

岡本太郎を失ってひとりになった岡本敏子が、「太郎を次の時代に伝えるのが私の仕事」という思いで立ち上げたTARO賞。同展では、20周年を迎えたTARO賞にこれまで入選してきた410組の作家の中から、入選後もめざましい活躍を見せる“20人の鬼子たち”による作品を展示。一筋縄ではいかない作家たちが繰り広げる濃密なアート空間を堪能できる貴重な機会となっている。

参加作家は、宇治野宗輝、梅津庸一、大岩オスカール、オル太、風間サチコ、加藤翼、加藤智大、金沢健一、キュンチョメ、斉と公平太、サエボーグ、関口光太郎、天明屋尚、東北画は可能か?、ながさわたかひろ、西尾康之、村井祐希、山口晃、吉田晋之介、若木くるみの20名。また、3月17日、4月14日、5月18日、6月15日にはギャラリートークが開催される。

イベント情報】
「TARO賞20年/20人の鬼子たち」
会場:岡本太郎記念館
住所:東京都港区南青山6-1-19
会期:3月12日~6月18日
時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
料金:一般620円、小学生310円
休館日:火曜日(祝日の場合は開館)
HEW
  • 大岩オスカール
  • 加藤翼
  • 加藤智大
  • 吉田晋之介
  • 若木くるみ
  • 宇治野宗輝
  • 岡本太郎生誕100年の際に「太郎の遺伝子」を佐藤卓がデザインしたシンボルマーク
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