トーマス・バーバリーの探検の軌跡から着想。バーバリー 2021年春夏プレコレクション

2020.07.28


バーバリーは、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのリカルド・ティッシが手がけた2021年春夏プレコレクションを発表しました。コレクションルックブックは、バーバリーの創業者であるトーマス・バーバリーの探検の軌跡から着想を得て、バーバリー・コミュニティーを讃え制作されたものです。撮影はイギリスにあるそれぞれの自宅の前で行われました。

「このコレクションで私は基に立ち返り、心地よく自分に力を与えてくれるものを作りたいと考えました。バーバリーで最初にインスピレーションを受けた、チェック、アイコンストライプやユニコーンのエンブレムなど、バーバリーのヘリテージのハウスコードを改めて振り返りました。今回はそこにアウトドアというレンズを通して、洗練とストリートの両方の要素を組み込んだのです。イギリスには世界で最も美しい数々のアンティークガーデンがあります。そこに咲く薔薇をコレクションのアイテムプリントしたかったのです。ルックブックでは、バーバリーの有能なスタッフを集め、それぞれの個性でコレクションを体現してもらいました。ブランドの唯一無二のハウスコードだけではなく、我々のバーバリー・コミュニティーが持つダイバーシティーを表現し、その世界観にマジックをかけ生を与えているかのようなこのコレクションに私は誇りを持っています。」
バーバリー チーフ・クリエイティブ・オフィサー、リカルド・ティッシ

ウィメンズ
バーバリーの象徴的なギャバジン製のアウターがアップデイトされました。トレンチコートは本社住所のホースフェリープリントが施され、オーバーサイズのポケットが付着しています。カーコートはオーガニックコットンを使用したギャバジン素材に、ポケットと取り外し可能なウォーマーが付けられています。新しいモチーフとしてヴィンテージチェックのシャツにラブプリント、ストライプのウール製バーンジャケットやサテンのボンバージャケットには多様なグラフィックのアップリケを付けてアクセントに。テーラリングは格子縞に、千鳥格子チェックのウールスーツはウエストがスポーツストライプで絞り込まれ、マリーゴールドイエローのチェックのウールスーツはヴィンテージチェックのシャツと合わせて。シルククレープのパフスリーブが特徴的なシャツドレスにはイングリッシュローズがプリントされ、ウールのテーラードトラウザーと合わせました。



メンズ
ダブルブレストのウールジャケットとトラウザーはシーズナルチェックでエネルギッシュに。ウエストミンスター トレンチコートは非構造的なフーディーとドローコードのショーツに合わせて。ホースフェリープリントのカーコートはフード付きジャケットとウールモヘアのトラウザーと。ダイヤモンドキルトのバーンジャケットにはストライプが施され、日本製のローデニムカシミアのトラックパンツを合わせています。ブライトイエローのチェックのカシミアセーターにはファネルネックのトップスとアーカイブベージュチェックのドローコードショーツでコントラストをつけています。

バッグ
ホースフェリープリントが施されたポケットバッグとソフトキューブ。バスケットバッグはストライプウールが、Eキャンバスのビーチトートにはフローラルプリントがあしらわれています。オリンピアバッグはブラックのラムスキンで再登場しました。

シューズ
ウィメンズは彫刻のようなレザーパンプスやアンクルストラップのサンダル。メンズはロゴプリントのレザーサンダルやアーサースニーカーがギンガムチェックとモノグラムプリントで刷新されました。

キーカラー、キーパターン & プリント
バーバリーのハウスカラーであるベージュや、バーチブラウン、ブラックやグレーにレッド、マリーゴールドイエロー、そしてシトラスでアクセントを付けて。リカルドのモチーフとなりつつある、ラブプリント、ディアプリント、イングリッシュローズと”Don’t believe everything you think”というスローガンのプリント。シーズナルチェックやストライプ、千鳥格子とアーガイル柄がバーバリーのアーカイブにモダニティを与えています。

バーバリー公式サイト
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