超リアルイラストの先駆者、山口はるみの個展が渋谷で開催

2015.02.20

渋谷ギャラリー「ナンヅカ(NANZUKA)」が山口はるみの個展「HARUMI GALS」を開催する。期間は2月28日から4月4日まで。

山口は1969年のパルコオープン時に社長の増田通二にヘッドハントされ、以降は広告イラストを担当。女性が社会に進出する権利を与えられていなかった時代に、野球やボクシング、スケートボードなどをする女性像を描いてきた。そんな女性が自らの性や人生を謳歌している姿は、社会学者の上野千鶴子に「男仕立てのエロチシズムのシナリオにのると見せながら、過剰にやりすぎることで男の欲望を解体し、女の身体を男の手の届かないところへと理想化する」と評価されている。

72年からは国内では他のクリエーターに先駆け、エアブラシによる制作をスタート。スーパーリアルイラストレーションの先駆者として、日本の広告業界を席巻した。今回の個展では、山口がパルコ時代に描いたエアブラシ作品を中心に数十点のイラストを展示する。28日18時からは人出席のレセプションパーティーが開催される。


イベント情報】
HARUMI GALS
会場:NANZUKA
住所:東京都渋谷区渋谷2-17-3渋谷アイビスビル地下1階
会期:2月28日から4月4日まで
時間:11:00から19:00
休廊日:月・日曜日、祝祭日
入場無料
HEW
  • 山口はるみの個展「HARUMI GALS」
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