東京から片道1時間半の週末トリップ、軽井沢女子旅【話題の星野リゾート BEB5軽井沢に行ってみた:後編】

2020.03.27

週末のお休み。いつものカフェやバーでの女子会もいいけれど、時には、少しだけ羽を伸ばして一泊二日の女子に出かけてみたい。記事は、昨年2月のオープンから続々とリピーターを増やし続けている「星野リゾート BEB5軽井沢(ホシノリゾート ベブファイブカルイザワ)」を拠点にした、友人カメラマンと二人、気楽な女子旅の滞在記の後編です。《前編》はこちらから。

後編は、ハルニレテラスでのディナータイムからスタート。


18:00 “ILSOGNO”

BEB5軽井沢では、午後のカフェは軽食のみの提供なので、今晩はハルニレテラス内のレストランにて。


今回は、カジュアルに美味しいイタリアンを楽しめる「イル・ソーニョ」へ。何でも、ここは軽井沢で採れた野菜を使ったメニューも展開しているということで惹かれて入店。


昨年7月にリニューアルオープンした同店は、高原野菜を使ったバーニャカウダや石窯で焼くローマ風ピッツァ、料理長こだわりのパスタ、グリル料理などをそろえるレストラン。ドルチェやドリンクも豊富にラインアップしているので、カフェ利用もおすすめ。

手前は、イルソーニョ特製 シチリア産レモネード(500円)
信州ポークとグァンチャーレのアマトリチァーナ ルッコラ添え(信州地粉の生パスタ)¥1,680
その土地のものをいただくことも旅の楽しみの一つ。

写真はオーダーしたメニューの一部。イタリアンなのでワインのラインアップも豊富だったけれど、この日はまだ仕事があったので私はイルソーニョ特製 シチリア産レモネードを。カメラマンの友人がオーダーしたパスタは、信州地粉を使った生パスタです。美味しそうでしょ、ふふ、美味しいですよ。

美味しかった〜! ご馳走様でした、とお会計のレジに向かうと、おや、なにやら可愛い七味を発見。
帰り際に見つけたのがこちらの「名物 七味」。よく見たらイルソーニョのものでした。スパイス好きの友人はこちらもお土産リストに入れてた。

この後は一旦、今回の旅の拠点「BEB5 軽井沢」に戻り、コスメタオルなどの温泉セットを持って「星野温泉 トンボの湯」へ。ハルニレテラスからBEB5 軽井沢への無料リムジンバスが出ているところも嬉しいなあ。温泉に向かう際にも再度このリムジンバスを利用しました。山の夜道は暗いから、こういったサービスがあると本当に嬉しい。さすが星野リゾートです。


20:00 “星野温泉 トンボの湯”


星野温泉の開湯は1915年。トンボの湯は、そんな星野温泉の歴史を汲む「源泉かけ流し」の温泉施設。日帰り入浴もできるので、旅行客だけでなく、地元の方々にも愛されているようです。この日も馴染みのお客さんらしい方々がいたな。


トンボの湯のすべての浴槽が、源泉かけ流し。循環・加水をせず、毎日換水しているそう。浴室内の写真は撮れないからレポートが難しいけれど、洗い場が広いところも個人的にはポイントが高いです! 一つ一つのスペースも比較的広めに設計されているので、子連れのお客さんも利用しやすそう。また、脱衣所には飲料用の温泉が出ている蛇口があるので、ぜひ、飲んでみて。飲泉ができる点も、トンボの湯が新鮮な温泉である証です。


22:00 “BEB5 軽井沢に戻って、Night Time”


温泉から戻ったら、ここだけは体験しておきたかったんだ。BEB5軽井沢で人気の中庭「TAMARIBA」。夜はムードがあってグッド! 屋外なので真冬(訪れたのは12月)はやっぱり寒いのですが、湯冷めしないようにしっかり防寒して、ブラウンケットとホットドリンクを持って出てみる。澄んだ夜空が綺麗だ。

このあとは部屋に戻って談笑して、ちょっとだけおやつを食べたり。お酒を飲みながら夜更かしするのもいいなって思ったんだけど、気づいたら寝ちゃってた。おやすみ。zzz


翌日
8:00 “BEB5軽井沢の朝、ラウンジでモーニング”



おはよう、軽井沢の朝。窓から刺す光に気づいて目を覚ました今朝、ふかふかの布団が気持ち良かったな。ささっと簡単に身支度を整えて、部屋からでてロビーラウンジへ。夜とは風景が全く違う。浅い青い光がさしていてとても綺麗だった。澄んだ空気に満ちた冬の朝、心が洗われる感じがする。


朝食は、カフェラウンジでオーダーする方式。モーニングメニューとして「羽根つきフレンチトースト」「アメリカブレックファスト」「フルーツフレンチトースト」の3種が展開されていて、特にプラス料金などはなく、S・M・Lと量もオーダーすることができるよう。今回は、一番人気の「羽根つきフレンチトースト」をチョイスしてみることに。


じゃん! こちらが「羽根つきフレンチトースト」。BEB5軽井沢のモーニングメニューで人気ナンバーワンだそう。注文するとラウンジのキッチンで作ってくれるので出来立てのフレンチトーストが味わえます。塩気とチーズの風味がきいていて、ほんのり甘みのあるフレンチトーストは、付け合わせのサラダとベーコンとも相性◎! スープとワンドリンク(こちらはホットティーを選びました)がついていました。


おそろいのメニューを頼んで、一緒に“いただきます”。朝食は、ロビーラウンジのテーブルで食べてもいいし、中庭の「TAMARIBA」でも、各自の部屋で食べてもOK! 各々の楽しみ方ができるというのが、このBEB5軽井沢の一番の魅力。ゆるっと楽しむ、ラフな旅。


BEB5軽井沢オリジナルのアップル&シナモンのジャム、お土産に。
朝食後は、またちょっと休憩。ラウンジが心地良いからついつい長居してしまう。ラウンジには、セレクトされたスナックだけでなく、お土産にもぴったりなオリジナルアイテムも販売されているところも嬉しい。どのお土産もオシャレで可愛かった。

この度は一泊だけど、本当に充実&リフレッシュすることができて大変満足。チェックアウトするやいなや、次の予約取ろう! と言って、早速次の空き状況を見ながらタクシーに乗ったのでした。春夏秋冬、一年中楽しい軽井沢。ぜひ、星野リゾート BEB5軽井沢へ足を運んでみて。

《おまけ》チェックアウト後、BEB5軽井沢近くの「テラ池スケートリンク」にも行ってみた。(近日公開予定)


【施設情報】
星野リゾート BEB5軽井沢
住所:長野県軽井沢町星野
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/beb5karuizawa/









Ryoko Suzuki
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