日本最大級のコーヒーイベントが青山で開催! ポートランドから注目ロースターも登場

開催日:2019.10.19-10.20
2019.09.30
第12回目となる日最大級のコーヒーイベントTOKYO COFFEE FESTIVAL 2019 autumn」が、10月19日と20日の2日間、青山国連大学中庭にて開催。約60店舗が出店する他、ゲストシティーとして、「ポートランド」のコーヒーを取り巻くカルチャーをピックアップする。


会期中、日本だけでなく世界のコーヒーを体験することができる本イベント。約60店舗のロースターやコーヒーショップ、コーヒーのおとも、アイテムなどが集まる。


世界各地の都市に焦点を当て、その土地のコーヒーカルチャーや歴史、注目のロースターを紹介する企画「ゲスト シティー(GUEST CITY)」では、アメリカ・ポートランドをピックアップする。人口約60万人と決して大都市ではないこの街は、2008年以降、GDP(国内総生産)成長率が全米1位を記録。自然に溢れ、「ネイバーフッド」や「DIY」、「クラフトマンシップ」などその土地の持つ自然や、地域に根ざすカルチャーを支持し守りつつ、リベラルな思考を持ち併せるクリエイティブシティとして知られている。

今回は、日本初出店となる「Prince Coffee」、「Proud Mary」を始めとしたコーヒーロースターやカフェと、クラフトチョコレートメーカー「Cloudforest Chocolate」、レストラン「Tusk」などが来日し、出店する。


毎回好評の「飲み比べ」には、今回も会場に集まる約30ロースターが参加。普段なかなか感じることのできない、国や生産者、ロースターや淹れ手の違いによるコーヒーの味わいをオリジナルマグカップで飲み比べて楽しむことができる。公式ウェブサイトでは事前にそれぞれの店舗で飲めるコーヒーがチェックできるので、狙いを定めて会場に足を運んでみるのもおすすめ。なお、オリジナルミニマグカップのデザインは、ポートランドで活躍するアーティスト、シエラ・ローファーが今回のためだけに描き下ろしたもの。


この他、2019年春に始動したアジアのコーヒーシーンをフィーチャーする「CUP OF ASIA」も今回スペシャルブースとして会場に登場。前回、生産者から直接話を聞いて行われたオークションで生豆を落札した店舗を含む、4つの店舗が杯数限定でコーヒーを提供する。また「RELATED GUEST CITY」として山梨県からユニークな店舗が会場に集まり、ポートランドを思わせる地元のつながりや土地柄を生かした場としての店舗の在り方を会場で体感することができる。

限定オリジナルバッグなど、オリジナルグッズの販売も。事前予約や、その他の詳細は公式ウェブサイト(https://tokyocoffeefestival.co/)にて。

【イベント情報】
TOKYO COFFEE FESTIVAL 2019 autumn
会期:10月19日、20日
会場:青山国連大学前 中庭(Farmer's Market @UNUと同時開催)
時間:11:00〜17:00
入場無料
編集部
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