夏を満喫! あいトリ、野外シネマ...アート&イベント特集2019【夏休みお出かけまとめ】

2019.08.14
夏真っ盛りのこの時期。野外シネマや涼を体感できるデジタルアートな庭園、街全体を舞台にした芸術祭など、開放的に楽しめるアートイベントが目白押し!

2019年夏、野外で開催されるアートイベント情報をまとめてご紹介します。


東京

恵比寿ガーデンプレイスで夜景を背景に映画鑑賞!
野外シネマ「PICNIC CINEMA」



恵比寿ガーデンプレイスで、夜景を背景に上映される作品をくつろぎながら鑑賞する野外シネマ。ウェス・アンダーソン監督の最高傑作『グランド・ブダペスト・ホテル』の他、『gifted/ギフテッド』や『オズの魔法使』など15作品を、7月26日から8月25日までの毎週金曜、土曜、日曜の19時半より上映する。詳しくはこちら

開催日:7月26日~8月25日の毎週金曜、土曜、日曜
開催場所:恵比寿ガーデンプレイス センター広場

東京ミッドタウンにデジタルアートの庭園が出現?
「水と生きる SUNTORY 光と霧のデジタルアート庭園」



東京・六本木にある東京ミッドタウンの芝生公園に、日の夏の涼を“体感”できる巨大な縁側に囲まれた庭園が登場。夜は、霞(ミスト)に包まれた幻想的なムードに一変し、デジタルアートによる砂紋(さもん)や花火をイメージした色とりどりの光の演出を堪能できる。詳しくはこちら

開催日:7月12日~8月25日
開催場所:東京ミッドタウン 芝生広場
 

宮城

石巻の自然の中で、アート・音楽・食を楽しむ!
「リボーンアート・フェスティバル 2019」


レストラン「Reborn-Art Dining」(2017年)
音楽プロデューサー小林武史が実行委員長を務め、宮城県石巻・牡鹿地区を中心に開催される芸術祭「リボーンアート・フェスティバル 2019」。現代アーティストたちによるキュレーションによって各エリアが豊かな⾃然とともに彩られ、音楽イベントやここでしか味わえない食も楽しむことができる。詳しくはこちら

開催日:8月3日~9月29日※網地島エリアは8月20日~
開催場所:牡鹿半島、網地島、石巻市街地、松島湾


愛知

日本最大規模の国際芸術祭で最先端アートに触れる
「あいちトリエンナーレ2019」


アイシェ・エルクメン《On Water》 2017 / Photo: Roman Mensing/Münster
愛知県名古屋市、豊田市を主な会場とした日本最大規模の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」。4回目となる今回は、“情の時代 Taming Y/Our Passion”をテーマに、国内外から90組以上のアーティストが集結。国際現代美術展の他、映像プログラム、パフォーミングアーツ、音楽プログラムなど、様々な表現を横断する最先端のアートを紹介していく。 詳しくはこちら

開催日:8月1日〜10月14日
主な会場:愛知芸術文化センター 名古屋市美術館、名古屋市内のまちなか(四間道・円頓寺)、豊田市(豊田市美術館及び豊田市駅周辺)


瀬戸内海>

瀬戸内海の島々を舞台にした3年に1度の芸術祭
「瀬戸内国際芸術祭 2019」


草間彌生「赤かぼちゃ」2006年 直島・宮浦港緑地 / Photo:Daisuke Aochi
瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭 2019」。注目は、建築家田根剛と、2010年から参加する現代アーティスト・塩田千春のコラボレーション。この他にも、「島の『食』 × アーティスト」や芝居、舞踏といったイベント・パフォーマンスも多く企画されている。詳しくはこちら

開催日:7月19日〜8月25日
※春(ふれあう春)4月26日〜5月26日、夏(あつまる夏)7月19日〜8月25日、秋(ひろがる秋)9月28日〜11月4日の3期構成
開催場所:直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島(春)、本島(秋)、高見島(秋)、粟島(秋)、伊吹島(秋)、高松港周辺、宇野港周辺
編集部
  • 恵比寿ガーデンプレイス「PICNIC CINEMA」
  • 東京ミッドタウン「水と生きる SUNTORY 光と霧のデジタルアート庭園」
  • 宮城「リボーンアート・フェスティバル 2019」
  • 愛知「あいちトリエンナーレ2019」
  • 瀬戸内海「瀬戸内国際芸術祭 2019」
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