韓国発シンガーソングライター・デュオ、赤頰思春期が来日。ファンとの濃密なイベント【レポート】

2019.06.11
6月3日、韓国発のアーティスト赤頰思春期(ポルパルガンサチュンギ、通称BOL4)による来日ファンイベントが、Spotify Japanオフィスにて行われた。

赤頰思春期は、アン・ジヨン(Vo)、ウ・ジユン(Gt)からなるシンガーソングライター・デュオ。2016年に韓国でデビュー。その後1stアルバム『RED PLANET』を発売後間もなくしてタイトル曲「Galaxy(宇宙をあげる)」で各音楽ランキングの1位を獲得。デビュー5ヶ月目の新人とは思えぬ快挙を遂げた。その後も音楽配信チャートを席巻し続け、その驚異的な実績から“音源女王”という異名を持つ。現在Spotifyのリスナーは台湾や東南アジアからアメリカにまで広がり、世界中で月間約70万人を達成。そんな話題のアーティストがついに日本格デビュー。東京大阪では記念ライブが行われ、また8月には「SUMMER SONIC 2019」への出演も決定している。



そんな待望の日本デビューアルバム『RED PLANET(JAPAN EDITION)』発売を2日後(6月5日)に控えたタイミングに行われたプレミアムな一夜のイベントには、抽選20名という限られたファンが招待された。

イベントはアルバム先行試聴会からスタート。1曲ごとにメンバーのアン・ジヨン、ウ・ジユンの2人が司会の問いに答える形で楽曲の解説が行われた。今回のアルバムはJAPAN EDITIONとしてオリジナルリリースを日本語詞に変えた作品となっている。途中、ファンに振り付けを教えて一緒に踊るなど微笑ましい一幕もあり、アットホームな雰囲気のまま和やかに進行されていく。




本国韓国ではストリーミング数の実績から“音源女王“と呼ばれているだけに、音源のクオリティーは高く、この場でアルバムを少しずつ聴き進めていくだけでも、大衆性と作家性を併せ持つ楽曲が並んだアーティスト性の高い作品であることが大いに伝わってくる。

試聴会の後は、事前に来場者から集めた質問に答えるQ&Aコーナーへ。メンバーは、簡単な質問には通訳を介さず、少し辿々しいながらも日本語で丁寧に答える。

中でも「日本やインターナショナル・アーティストで好きなアーティストは? 」という質問に対し、「あいみょん、清水翔太、エイミー・ワインハウス、THE 1975」の名前を挙げていた点は、直接的な類似点は感じないまでも、どこかしっくりと頷けるところもあり興味深い回答だった。



イベントの最後にはサプライズとしてアルバム収録曲のリード曲「宇宙をあげる」のライブ演奏を披露。ヴォーカルとギター、バックトラックというシンプルな編成のパフォーマンスとなるものの、一層この日のプレミアム感を膨らませるものとなり、観客を大きく沸かせていた。




イベント終了後には、来場者との集合写真撮影にも応えたアン・ジヨンとウ・ジユン。ファンにとって貴重で濃密なイベントは幕を閉じた。


日本デビューアルバム『RED PLANET(JAPAN EDITION)』はここからぜひチェックを。

八木橋一寛
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