第15回「青山パン祭り」開催! 恒例のパン食べ比べやフルーツサンドなど80店以上が集合

開催日:2019.05.11-05.12
2019.04.23
第15回青山パン祭り「Artisan Bakeries - Spring - 表現者としてのパン屋さん」が、東京・青山の国際連合大学前広場にて5月11日、12日の2日間に渡り開催される。


渋谷・青山を中心に、こだわりのパン屋が集う大人気の「青山パン祭り」。今回は、2日間で延べ80店舗以上の多様なパン屋、パンのお供が集結。前回に続いて、ひとりのパン職人として、そして人として、自分の生き方や信念、積み上げてきた想いを一つひとつのパンに表現していく「表現者としてのパン屋さん(artisan bakeries)」をさらに追求していく。


全国のパン職人が選ぶ、自分の“想い”や“表現”が凝縮された、たった一つの「シグネチャーブレッド(Signature Bread)」が、前回に引き続き各パン屋の出店ブースに登場。事前に公式Instagram(@aoyama_pan_matsuri)で公開するシグネチャーブレッドにまつわるストーリーをチェックすれば、その背景に隠された物語に触れながらパンを味わうことができる。特設コーナーでは、全国のパン屋が選んだシグネチャーブレッドから、好きな9種類を選び食べ比べすることも可能。食べ比べチケット(1,500円)は事前受付または当日受付にて販売、売り切れ次第終了となる。


昨年から「表現者としてのパン屋」がメインテーマとなる同イベント。第15回目を迎える今回は、“想いを食すパン屋”をオープンする。青山パン祭りの運営が選んだパン職人のパンを、職人からの手紙を添えて数量限定で販売。11日には鳥取のタルマーリー、栃木のSHŌPAIN ARTISAN BAKEHOUSE、群馬の発酵所、12日には東京のしげくに屋、石川のニオール、山梨のmeganeがその想いを表現する。

また、同時開催の青山ファーマーズマーケットに出店している農家の素材を使用したオリジナルサンドイッチ限定販売。限定30食の「たっぷりリリコイバターフルーツサンド」や、「青山サンド byTENERA」が登場する。

「パン好きのカフェオレ」
ラウンジの中にオープンするバーには、濃厚でコクがあり、あっさりした新感覚のミルクティー、スウェーデン・ストックホルムで焙煎したコーヒー、酪農家が作り出すチャイ、そしてパン屋が作るクラフトビールがそろう。さらに、第13回青山パン祭りの限定ドリンクで、「パン好きの牛乳」とStockholm Roast Tokyoのコラボレーションにより誕生した「パン好きのカフェオレ」が商品化。パンの甘み・美味しさ・香りをしっかりと感じられる「パン好きのカフェオレ」を楽しめるバーも登場する。

この他、未森薪窯製作所が作る移動パン窯が今回も登場。会場で購入したお気に入りのパンを石窯で温め直したり、生地を持ってきて焼くこともできる。

パン祭りの会場で、日頃見ているパンとはまた違った表情のパン、そして職人さんに出会ってみては?

【イベント情報】
第15回青山パン祭り「Artisan Bakeries - Spring - 表現者としてのパン屋さん」
会期:5月11日〜5月12日
会場:国際連合大学前広場
住所:東京都渋谷区神宮前5–53–70
時間:11:00〜17:00
入場無料
編集部
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