HIGASHIYA、新緑の季節のお菓子を発売。2種の羊羹を包んだ「柏ノ果」や、新茶を使った「新茶羹」

2019.04.11
和菓子店・ヒガシヤHIGASHIYA)では、今季も、季節限定商品を販売。新緑が芽吹き出す今の時期にぴったりな風流な和菓子を提案する。



四月も半ばに差し掛かり、五月を迎えれば、男の子の健やかな成長と幸福を願う「端午の節句」──。

ヒガシヤでは、厄除けや子孫繁栄の願いを込めて用いられる“柏葉”で2種の羊羹を包んだ特製の節句菓子「柏ノ果(かのか)」や、この時季ならではの新茶を使った清々しい味わいの「新茶羹(しんちゃかん)」など、大切なハレの日のお祝いや春の贈り物にもぴったりな和菓子を発売。


柏葉で2種の羊羹を包んだ特製の節句菓子「柏ノ果(かのか)」


「柏ノ果」1箱8個入り(3,000円)
4月27日から5月5日まで販売。4月12日より予約開始。

柏葉の香りとともに、味甚羹(みじんかん) のもっちりとした食感と上品な甘さに仕上げた羊羹のなめらかな口あたり、2種それぞれの味わいを楽しむことができる「柏ノ果(かのか)」。定番的の柏餅もとっても美味しいけれど、今年は、ヒガシヤのクリエイティビティーが生かされたモダンな和菓子で、端午の節句をお祝いしてみるのもいいかも。青の葉・茶の葉 各4個ずつの1箱8個入りで、価格は、3,000円。販売期間は、4月27日から5月5日。予約は、4月12日より開始。

青の葉:小豆の風味を引き立てた羊羹に、蓬をふんだんに練り込んだ味甚羹を巻いて香り豊かに仕上げた一品。
茶の葉:手亡豆に白味噌を加えたコクのある味わいの羊羹に、甘夏の皮を練り込んだ味甚羹を巻いてさわやかな味わいに。


新茶を使った清々しい味わいの「新茶羹(しんちゃかん)」(1棹 2,400円)4月26日から6月上旬まで販売。

茶摘みの時季、“八十八夜”。秋から冬を越えて自然の力を蓄えた新芽は、生命力あふれる長寿のお茶ともいわれる縁起物。「新茶羹(しんちゃかん)」は、濃厚で豊かな旨味をもつ鹿児島県産「ゆたかみどり」 の茶葉を使用した季節限定の錦玉羹。“生仕上げ”という特別な製法でつくられた茶葉を使用し、新茶の風味とともに、甘さを控えた清々しい味わいに。また、風味はもちろんのこと、アート作品のような美しい見た目もすてき。どんなに盛り付けよう? と口にする以前にも楽しみが募る。価格は、1棹2,400円。販売期間は、4月26日から6月上旬まで。


今回紹介の商品はすべて、HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYA オンラインショップ(https://higashiya-shop.com)にて販売。

陽の光に照らされた新緑が煌めくこの季節にぴったりな和菓子、ぜひ、味わってみて。
編集部
  • 柏葉で二種の羊羹を包んだ特製の節句菓子「柏ノ果」
  • 「柏ノ果」1箱8個入り(青の葉・茶の葉 各4個)3,000円 販売期間は、4月27日から5月5日。予約は、4月12日より開始。
  • 新茶を使った清々しい味わいの「新茶羹(しんちゃかん)」
  • 「新茶羹(しんちゃかん)」(1棹 2,400円) 4月26日から6月上旬まで販売。
ページトップへ