日本最大の和菓子の祭典「えんなり和菓市」開催! 新宿エキナカに和菓子28ブランドが全国から集結

開催日:2018.12.08-12.09
2018.11.29
全国の優れた希少性のある和菓子の28ブランドが集結する、“日最大級の和菓子のお祭り”「えんなり和菓市」が、NEWoMan 新宿5階にあるルミネゼロ(LUMINE 0)にて、12月8日と9日に開催される。


NEWoMan 新宿エキナカにあるルミネ直営の和菓子のセレクトショップ「えんなり」は、開業以来、全国から厳選した数多くの和菓子ブランドを紹介してきた。今回のイベントでは、28の出店ブランドの限定商品などの購入ができる「えんなり市」を開催。日常にとけ込むほど身近にある和菓子の大切な製作工程である、「練る」「炊く」「焼く」「型どる」という4つの工程にフォーカスして和菓子の世界を紹介する。

「練る」は、チョコレートやナッツなど現代の生活にも欠かせない洋の素材を和菓子の中に取り入れ、今までなかった味わいを提案し続ける石川県の茶菓工房たろう、「炊く」は、日本で唯一の柿の専門店として“柿をステキな果実に”をテーマさまざまな柿のお菓子やスイーツを製造販売する奈良県の柿の専門いしい、「焼く」は、「キャラメル煎餅まつほ」や「ミント煎餅」など新しい試みを積極的に行う東京老舗・田中屋せんべい総本家、「型どる」は、伝統ある和三盆糖の良さをそのままに、いろいろな素材と組み合わせ、現代的であたらしい落雁を手作業で一つひとつ仕上げる京都府のUCHU wagashiといったように、その工程ごとに出店ブランドを配置する。

茶菓工房たろう(石川)

この他の出店者は、「練る」に、江戸久寿餅、IFNi ROASTING&CO.、蒼穹、彩雲堂、南アルプス塩ようかん、土佐屋、仁々木。「炊く」に、結、和のかし 巡り、まほろ堂 蒼月、恵那寿や、乃し梅本舗 佐藤屋、菓心おおすが、菓匠 桔梗。「焼く」に、西善製菓舗、サムライ煎兵衛、Matsue Chatte’、ひょうひょう庵、富士見堂。「型どる」に、篠原製菓、御菓子つちや、菓游 茜庵、大野屋、薄氷本舗 五郎丸屋がラインアップ。

また、和菓子を食べて学べる10種の「和菓子のおきょうしつ(ワークショップ)」を実施。お茶と、お酒と和菓子のペアリング、作り手から直に聞ける和菓子の作り方、楽しみ方など、身近な和菓子をよりいっそう楽しめる。参加は当日先着受付順にて、申込みの受付けは各回開始30分前より会場内の「和菓子のおきょうしつエリア」で行い、定員になり次第締切となる。参加は無料、別途イベント入場料(500円)が必要。詳細は公式サイトにて。

菓心おおすが(岐阜)
さらに、2種類の和菓子とお茶などを楽しめる「WAGASHI&DRINK カウンター(ケータリング)」も展開。イベントの入場料(500円)で、この「WAGASHI&DRINK カウンター」で自由に選べる和菓子2種とお茶が楽しめる。

【イベント情報】
えんなり和菓市
会期:12月8日〜12月9日
会場:ルミネゼロ
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番55号 NEWoMan 5F
時間:12:00〜18:00(最終受付は17:30)
入場料:500円
※「WAGASHI&DRINK カウンター(ケータリング)」で自由に選べる和菓子2種+お茶付き
編集部
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  • 大野屋(富山)
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