一度食べたら病みつき! マグロのオイル漬け専門店「おつな」の“つな”【夏の手土産】

2018.08.02


「おつな」とは、食卓でもお馴染みの国民食“マグロのオイル漬け(つな)”の専門店。長年小料理屋を営んできた店主・関根仁さんによる「おつな」は、池尻大橋駅から徒歩5分のところにあります。

店内に入ると瓶に詰められた“つな”がずらり。築地に通いながら培った目利きを生かし、こだわりのマグロやオイルを厳選。そして、「ツナに色々な味があってもよいのでは…」と試作を続けながら、おいしくて身体にやさしい“つな”が誕生しました。


--“つな”の種類は10種類--

・プレーン
・ガーリック&オレガノ
・ドライトマト&バジル
・えごま大葉味噌
・ポルチーニ
・オーガニック粒マスタード
・プッコチュ(韓国青唐辛子)
・実山椒
・ジェノベーゼ
・アラビアータ


店内で試食をさせてもらいながら、店主の関根さんが一つひとつ丁寧に説明してくれます。全種類買い占めたくなるほどおいしくて選ぶのに迷ってしまいました。その中から、悩みに悩んでピックアップした4種類を紹介します。

左からプレーン(1,200円)、実山椒(1,280円)、ドライトマト&バジル(1,280円)、えごま大葉味噌(1,280円)

フレークされたマグロのふわふわな食感を楽しむならスタンダードな「プレーン」がおすすめ! 程よい塩加減とさっぱりしたオイルで、ぜひそのままで食べて欲しい一品。「実山椒」は、香りが良く山椒がピリッときいていて、お酒のあてにぴったりの大人の“つな”。「ドライトマト&バジル」は、カプレーゼのようにバゲットに乗せたり、パスタに和えるのがおすすめ。残ったオイルもパンに浸して最後まで美味しくいただきました。「えごま大葉味噌」は、唯一甘みのある“つな”。ほかほかのごはんと一緒に召し上がれ!  



「おつな」の“つな”は、瓶詰めなので缶臭さがなく、オイルもさっぱりしていてふわふわな食感と風味を楽しめます。いつもマヨネーズに和えていた“つな”が食卓で主役級に格上げ! 箸が止まらなくなる“つな”は初体験でした。

“おいしい”が繋がって欲しいという想いを込めた「乙なツナ」=「おつな」。 帰省の手土産に、またはお祝いなどの贈呈品にぴったりの一品です。ギフト内容も充実していて、新潟県長岡のかわいらしい「柏水引」(180円)や、熨斗掛けのサービスがあるのも嬉しい。



ホームページでは、オンラインショッピングの他、店主の関根さんが考案したレシピも公開中。こちらも一緒に楽しんでみて!


おつな
住所:東京都世田谷区池尻3-5-22
電話:03-6426-8178
時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
http://otuna.tokyo/
編集部
  • 左からプレーン(1,200円)、実山椒(1,280円)、ドライトマト&バジル(1,280円)、えごま大葉味噌(1,280円)
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