マーガレット・ハウエルが語る幼少期のクリスマス。イギリス伝統のクリスマスの過ごし方--1/2【INTERVIEW】

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2016.11.14
マーガレット・ハウエルのルーツを訪ねて、 イギリス・ロンドンのウィグモアストリートに位置する旗艦店へと向かいました。クリスマスが待ち遠しいこの季節。プレゼントを求める人たちの姿が目立ち始めます。

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イギリス・ロンドンのウィグモアストリートに位置する旗艦店


マーガレットが過ごすクリスマスとは?毎年クリスマスには家族や友人とアットホームに過ごすという彼女。ロンドンのスタジオにて、クリスマスの思い出や過ごし方を語ってもらいました。

ーー子どもの頃のクリスマスの思い出からお聞かせください。

マーガレット(以下 M) :3歳の時、2人の姉とファーザー・クリスマス(サンタクロース)に逢いに行きました。ショーウインドーのディスプレイを見に行った覚えがあるので、場所は老舗百貨店のセルフリッジズだったかもしれません。我が家ではベッドの下にファーザー・クリスマスからのプレゼントが載ったトレイが置かれていました。まだ戦争が終わって間もなかったし、石鹸やタルカムパウダーなど実用的なものでした。7歳の頃、初めてポスターペイントをもらって、とても嬉しかった記憶があります。絵を描くことはその頃から好きでした。あとは「ルパート・ベア」など年刊のコミック、A・A・ミルンやビアトリクス・ポターの本なども夢中で読んだのを覚えています。

ーーご自分からはどんなものをプレゼントしていましたか?

M :姉たちと一 緒にいろいろと作ったものです。 子ども用の手織り機でコースターを織ったり。カードもずっと手作りでした。自分が親になってからは、ファーザー・クリスマスになりすまし、子どもの靴下に小さなプレゼントをたくさん詰めました。一番上にオレンジを載せるのが我が家の風習です。今はリクエストを聞いて用意することがほとんどですが、メインのプレゼントは昔から一つだけと決めています。

ーー クリスマスツリーは?

M :庭に植えてあるものを根付きで持ち込んだ時期もありましたが、今は、生木を切ったツリーを買っています。ツリーの香りもクリスマスには欠かせない要素です。飾りは古いものが主ですが、気に入ったものが見つかると買い足すので、少しずつ増えています。いつも飾る人形もそんな中の一つです 。子どもの頃はペーパーチェーンも作ったものです 。ガラスボウルやライト、植物も欠かせませんね。毎年、ちょっとずつ変えて楽しんでいるんです。

次週は、マーガレット・ハウエルが過ごす「家族で囲むクリスマス」についてお届けします。お楽しみに!


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【お問い合わせ】
マーガレット・ハウエル
TEL:03-5467-7864
www.margarethowell.jp
Megumi Yamashita
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