キッズがデビューするユニクロ×イネス・ド・ラ・フレサンジュ2018-19秋冬新作アイテムがお披露目

2018.07.10
ユニクロUNIQLO)とイネス・ド・ラ・フレサンジュコラボレーションによる2018-19年秋冬コレクションが8月31日に販売される。その販売に先駆けてプレスプレビューが行われ、全アイテムがお披露目された。10シーズン目を迎える今季は、キッズラインがデビューする。


今シーズンは、1920年代のパリ文化の中心地となったモンマルトルがテーマ。モンマルトルにはかつて多くの芸術家たちが集い、さまざまな文化を生み出してきた。その自由と活気溢れる街の情景と、そこに暮らす人々の日常をインスピレーションとし、古き良き時代のパリのスタイルをイネスが新しく解釈した“ネオフレンチシック”を提案する。1920年代に流行したマニッシュな着こなしと、今シーズンのテーマカラーである「ベージュ」を使用したアイテムで、1920年代のクラシカルなイメージを表現している。



丸襟のデニムジャケットや、無地のカシミヤニットなど、定番となっているアイテムを展開する一方、1920年代を象徴するような新鮮で力強い気品を感じるスーツが登場するほか、今年はコートのラインアップが充実しているのも注目すべきポイント。ツイードのダブルチェスターコートやダッフルコートのほか、キルティングコートなど今シーズンが初となるアイテムも展開される。今シーズンは丈感も特徴の1つとなっており、コートやワンピースなどのアイテムが、前シーズンのものよりも若干長め丈の作りの為、クラシカルでありながらトレンド感も意識したデザインとなっている。また、今シーズンが初の展開となるボーダー柄のカシミヤニットや、ヴィンテージ感のあるモーターサイクルセーターなど遊び心のあるアイテムや、前シーズン好評だったパジャマラインなども登場する。




今回新しく立ち上がるキッズラインは、コラボレーションがデビューした当初からイネスが思い描いていた待望のプロジェクト。キッズラインは、レディースの服を素材もデザインもそのままに、サイズのみを小さくしたような仕立ての良さが特徴。スカートとワンピース以外は全てユニセックスでの着用が可能。母と子でお揃いのフレンチシックなワードローブが楽しめるのも魅力の1つだ。



アイテムはウィメンズ61型、キッズ17型の計78型。価格帯はウィメンズが、アウター5,990円から14,900円、ニット2,990円から8,990円、パンツ・スカート3,990円から5,990円、ワンピース3,990円から4,990円、シャツ2,990円から3,990円、カットソー1,990円から3,990円、パジャマ2,990円、手袋やバッグなどのグッズ1,500円から4,990円などで、キッズが、アウター5,990円から9,900円、ニット2,990円、パンツ・スカート1,990円から3,990円、ワンピース2,990円、シャツ1,990円など(価格帯は変更の可能性あり)。

販売店舗は、ウィメンズは全34店舗とユニクロオンラインストアにてフルラインアップでの取り扱い、一部商品は全店舗での取り扱いとなり、キッズは全32店舗とユニクロオンラインストアにてフルラインアップでの取り扱いとなる。また、8月31日の発売に先駆けて、7月10日から22日までユニクロオンラインストアにてキッズラインの特別先行予約が実施されている。


最終更新:7月10日
編集部
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