エジプト革命、エジプト家族のプライベートを撮り続けた写真家ビーケ・ディポーター【ShelfオススメBOOK】

2018.02.24
各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京渋谷神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。




■『As It May Be』ビーケ・ディポーター(Bieke Depoorter)

マグナム・フォトのメンバーでもある女性フォトグラファー、ビーケ・ディポーターは、2011年エジプト革命の始まり以来定期的にエジプトに旅行し、エジプトの家族らを彼ら自身の家の中で撮影している。

2017年に彼女はエジプトを再訪し、 他の人たちに写真に直接コメントを書くように呼びかけた。 そうすることで、普通では決して出くわすことのない人々の間での、国や宗教、社会、そして写真に関する対照的な見解を探ることができた。






【書籍情報】
『As It May Be』
写真:Bieke Depoorter
出版社:Aperture
ハードカバー/124ページ/280×270mm
言語:英語・アラビア語
発刊:2017年
価格:1万0,030円(為替により変動)
Shelfオフィシャルサイト『As It May Be』購入ページ


Shelf
ページトップへ