下田海中水族館とポーラ美術館が初コラボ! 新しい鑑賞体験で楽しむエミール・ガレの作品世界

開催日:2018.03.17-07.16
2018.02.09
下田海中水族館ポーラ美術館は、初のコラボレーションとして、エミール・ガレ(Emile Galle)の作品世界を生き物を通して楽しめるキャンペーン企画「エミール・ガレの世界 箱根の森と下田の海」を3月17日から7月16日まで開催する。

エミール・ガレ 瓶「海馬」 1901-1903年北澤美術館

19世紀後半から20世紀初頭に活躍したフランスガラス工芸作家、エミール・ガレは、“森”を生命の象徴と捉え、植物学や生物学の知識を駆使して植物や昆虫を作品に多く取り入れた他、生命の源である“海”に深い関心を寄せ、クラゲやタツノオトシゴなど海の生き物をテーマにした作品も制作。

今回、「エミール・ガレ 自然の蒐集」展を開催するポーラ美術館と、同じく富士箱根伊豆国立公園内に位置している下田海中水族館が、箱根の“森”と下田の“海”という豊かな自然の中で、より親しみをもってガレの作品世界を楽しめるよう初のコラボレーションを実施する。
 

期間中、下田海中水族館では、魚類・海藻類の特別展「19世紀の芸術家 エミール・ガレが愛した海」を開催し、ガレが魅了され、自身の芸術様式の着想源でもある“海”と、そこに生きる生物の世界を5つの水槽で表現。ポーラ美術館の協力による水槽の装飾やライティングで作品をイメージしたり、海藻やタツノオトシゴをはじめとした魚類によって、エミール・ガレの世界観を感じることができる。


ポーラ美術館では、同水族館監修のもと、海の生物モニターコーナーや音声ガイドなどで作品に表現された海の生物の生態を紹介するコンテンツを展開。遊歩道・風の遊ぶ散歩道では、ブナ・ヒメシャラが群生する国立公園の中、野鳥たちのさえずりや、時折姿を見せる小動物を愛でながら、箱根の豊かな自然を楽しめる。

身近な自然への興味をきっかけに美術の世界に触れ、新たな発見への出会いを目指した企画。春休みから海の日を含む初夏にかけて、エミール・ガレと海をキーワードに水族館と美術館の新しい鑑賞体験に出会えるはずだ。

なお、会期中の2館共通サービスとして、どちらかの施設の入館券の半券を提示すると入館料が割引になる他、5月3日には来館者全員にオリジナル缶バッジをくじ引き形式でプレゼント。美術館には水族館の、水族館には美術館の缶バッジもそれぞれ紛れており、引き当てると該当館の招待券がもらえる。

【イベント情報】
エミール・ガレの世界 箱根の森と下田の海
会期:3月17日~7月16日

「19世紀の芸術家 エミール・ガレが愛した海」展
会場:下田海中水族館内「シーパレス」特別展コーナー
住所:静岡県下田市3丁目22-31
料金:大人2,000円(1,700円)、4歳〜小学生1,000円(850円)
※()内はポーラ美術館入館券(半券)を提示した場合の割引料金

「エミール・ガレ 自然の蒐集」展
会場:ポーラ美術館
時間:9:00〜17:00(最終入館は16:30)
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
料金:大人1,800円(1,600円)、大学生・高校生1,300円、小・中学生700円
※()内は下田海中水族館入館券(半券)を提示した場合の割引料金
編集部
  • エミール・ガレ 花瓶「海馬」 1901-1903年北澤美術館
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