アーティスト 川上シュン「サロン・デ・ボザール」に参加! パリのルーヴル美術館で作品展示

開催期間:2017.12.07-12.10
2017.12.04
artless Inc.代表でありアートディレクター・アーティストの川上シュンが、「サロン・デ・ボザール 2017(Salon des Beaux Arts 2017)」にメインアーティストの一人として招待され、パリのルーヴル美術館にて作品展示を行う。


サロン・デ・ボザールとは、150年を超える歴史を持つフランスの美術団体「ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール(Société nationale des beaux-arts)」が主催するアートの祭典で、毎年ルーヴル美術館で開催されている。現代を代表する画家、彫刻家、版画家、写真家、イラストレーターなど、総勢600人のアーティストたちが世界中から集まり作品を展示し、ジャンルごとに審査を受ける。

日本からも書家の紫舟や中塚翠涛など、多岐に渡るアーティストが、このサロン・デ・ボザールに参加し、名誉ある賞を受賞してきた。本年度は、12月7日から10日まで館内の「Les Salles du Carrousel」にて開催、9日に受賞式が行われる予定。

「In Praise of Shadows - 陰翳礼讃」2017
artwork & design artless Inc. /Shun Kawakami
motion graphics seven shuffles/Tomoyuki Ishioka, Matija Suhadolc

今回、川上シュンが出展する「In Praise of Shadows - 陰翳礼讃 - 」は、東京とロンドンを拠点に活躍する映像ユニット、seven shuffles(石岡友敬 & MATIJA SUHADOLC)とのコラボレーションにより実現した、17.5mに及ぶビデオアート作品。 

映像の媒体的特性である時間性や空間性を用いて、複合的なタイムライン(経過)や空間性倒錯させるという動画の立体感を利用し、陰影の中に「日本独自の美」を再定義、そして再認識させるビデオワークだ。同作品は虚無ではない、むしろ真逆にある日本独自の「無」の概念を表現。陰翳礼讃とは「暗闇の深さ」、視覚以外の感覚の複合により感受する瞬間的な美の価値、無涯無辺の広がりとして捉えられる現象を指している。

これまでも、世界3大広告賞の一つといわれる「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(Cannes Lions International Festival of Creativity/Cannes, France)」など、数々の賞を受賞してきた川上シュン。サロン・デ・ボザールでの展示にも注目したい。
編集部
  • 「In Praise of Shadows - 陰翳礼讃」
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