ポール・スミスが独自の色彩感覚とモダンな美学を融合したラグジュアリーファニチャーををミラノサローネで発表

2022.06.08
ポール・スミスはボッフィ デ パドヴァとともに、独自の色彩感覚とモダンな美学を融合したラグジュアリーファニチャーを中心とする「EVERYDAY LIFE」コレクションを発表します。コレクションは、ソファ、アームチェア、プーフ、コーヒーテーブル、ベンチ、ブランケットやトレイなど、職人技により生み出されたアイテムで構成されています。


クリーンなラインと控えめな色使いが特徴的なこのコレクションの出発点は、「you can find inspiration in everything(インスピレーションの源はどこにでもある)」というポールの言葉。そして、「機能性とフォルムは互いに相反するものではない」という考え方でした。それぞれのアイテムは、クラフツマンシップへのオマージュでもあり、贅沢な生地や素材を用い細部までこだわりぬいて作られています。


注目すべきは、ヘンプ、*カポック、そしてリサイクルフェザーなどサステナビリティと環境に配慮した革新的な素材使いで、それらはコレクションの中核をなしており、生産における責任あるアプローチでもあります。
*天然のオーガニック素材で、低刺激性、抗菌性、断熱性を持つ綿に似た種子繊維


カラーパレットも素材使い同様に考え抜かれたセレクションです。ヒーローカラーである柔らかなライムグリーン、ニュートラルで自然な色調のエクリュやブリックレッド、深みのあるミッドナイトブルーやピーコックグリーンなどは、ダークブラウンのオーク材の木枠や、リッチなレザー、天然の大理石といったコレクションを彩る素材と調和しています。


ポール・スミスを象徴するシグネチャーストライプは、伝統的なテーラリングのテクニックを思わせるジグザグ、クロス、プント・カヴァロ(ブランケットステッチ)などのカラーステッチで表現され、ほどよいアクセントを加えています。さらに、ソファの張地を固定するレザーストラップなどの色使いも、シグネチャーストライプを想起させます。一方で、ポールが愛する意外性の要素は、木や石といった異なる性質の素材を対比させることで表現されています。


「私は、DePadovaとその歴史に、全面的かつ絶対的な尊敬の念を抱いています。その歴史には、私のデザインヒーローが数多くの貢献をしてきました。妥協のない品質と、機能的な美しさが素晴らしいので、ポール・スミスらしさは、このクラシックな作品に新しい光を当てるような繊細でさりげないディテールに込めることにしたのです。」

― ポール・スミス


「ポール・スミスは、ファッション界で唯一無二の存在であり、その独自のスタイルは時を経てもなお際立っています。私たちは、彼のクリエーションの中で色彩が意外な効果を発揮していることを称賛し、このスピリットをコレクションに取り入れたいと思ったのです。」

― ボッフィ デ パドヴァ CEO ロベルト・ガヴァッツィ


ポール・スミス公式サイト:
https://www.paulsmith.co.jp/discover/collaborations/depadova

@paulsmithjapan
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