【今週のまとめ】アート編

2012.12.16

■【東コレ2013SS】服ではなくストーリーを発表する「リトゥンアフターワーズ」

ファッションウィークのフィナーレを飾ったのは、夜の宮下公園で発表された「リトゥンアフターワーズ」2013年春夏コレクションでした。アートとファッションの境界線を自由に行き来するクリエーションです。

■渡辺貞夫写真展が開催。40年間撮り続けた作品の集大成
■ヴィトンやシャネルの紙袋が美しい木のアートに、照屋勇賢の個展開催中

現在開催中の二つのアート展。ジャズミュージシャンの渡辺貞夫の写真展では、今年1月にアフリカで撮られた写真と、約40年間撮り続けてきた子供達の写真を中心に展示。新進気鋭のアーティスト、照屋勇賢は、紙袋から木の形を切り出して作る作品で知られています。

■プランピーナッツコラボしている「プランティカ」が初の大型個展を開催
渋谷ヒカリエで、写真家蜷川実花が個展を開催〜8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery

来週は、木村貴史と大忠久が率いるフラワーアートユニット「プランティカ(plantica)」の個展と、映画『ヘルタースケルター』監督としても知られる写真家、蜷川実展が始まります。

■パンク・ロックの女王、パティ・スミスが初の自伝『ジャスト・キッズ』と集『無垢の予兆』発売

パティ・スミスの初の自伝と詩集『無垢の予兆』が12月21日(金)に発売されます。ロバート・メイプルソープとの思い出も語られます。2013年1月には来日イベントも開催されます。

今週もFASHION HEADLINEを読んでいただいてありがとうございました。来週も皆様にとって楽しい一週間になりますように!
編集部
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