ジャーナルスタンダードの原宿限定ショップは潜在ニーズ発見のための実験

2013.05.23

セレクトショップ「ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD」の期間限定ストアが原宿・キャットストリート(東京渋谷神宮前6-7-1)に8月末までオープンしている。

このショップは、9月に新たなコンセプトでのグランドオープンを控えており、現在実験的に営業中。「ジャーナルスタンダードの既存の店舗とは異なる商品構成、陳列方法をとることで、お客様が予期していなかったものを探し、見つけることができるショップを目指した」と広報担当。

更に、「ショップを多店舗展開していく中でなんとなく感じてきていたお客様の潜在ニーズを、9月のオープンまでにしっかりと見極めたい。若い方も年を重ねた方も共に楽しんでいただけるような、まったく新しいセレクトショップになると思う」と語る。

ウィメンズメンズの両方のアイテムを取りそろえ、他のジャーナルスタンダードの店舗と比べインポートのセレクトに重点を置いている。特に、ウィメンズについては他店舗よりもヒールを多く取り扱い、マリンテイストを軸としたガーリーなスタイルを提案している。

限定アイテムや話題のブランドが集まっているのも特徴。ロサンゼルス出身の人・プロスケーターとして有名なマーク・ゴンザレス(MARC GONZALES)のアート作品とコラボレーションしたトートバッグ(7,875円)、サンダル(7,350円)や、デザイナー手書きのピースフルなメッセージがポイントの「ナコパリ(NACO PARIS)」の別注エナメルバッグ、デッドストックの生地を使ったカットソーを展開するLAブランド「ミクスタ(MIXTA)」やビンテージに基づいたデザインが人気の日ブランド「ホワイトライン(WHITE LINE)」もラインアップ。ウエアだけでなく、「ファットリア・ディ・ベルカント(FATTORIA DI BELCANTO)」のコスメや「レイン(RAEN)」のアイウエアなども並ぶ。
奥麻里奈
  • 「ジャーナルスタンダード」の期間限定ストアが原宿・キャットストリートに8月末までオープン中
  • 店内ではメンズ・ウィメンズの両方をを取り扱う
  • ウィメンズはマリンテイストを軸としたガーリーなスタイルを提案
  • ジャーナルスタンダードの既存の店舗とは異なる商品構成、陳列方法を採用
  • ブルーのトーンが爽やか
  • 他のジャーナルスタンダードの店舗よりも、インポートのセレクトに重点を置く
  • LA出身の詩人・プロスケーター、マーク・ゴンザレスのアート作品とコラボレーションしたトートバッグとサンダル
  • シューズの種類も豊富
  • デザイナー手書きのピースフルなメッセージポイントの「ナコパリ」のバッグ
  • デッドストックの生地を使ったカットソーを展開する「ミクスタ」
  • 太陽光が差し込む店内
  • ジャーナルスタンダードの限定アイテムや話題のアイテムが集まっているのも特徴
  • ウエアから小物までトータルで提案
  • ウィメンズは、他店舗よりもヒール靴を多く取扱う
  • 「レイン」のアイウエア
  • バッグは使いやすい大きさのものが人気
  • 時計のバリエーションも豊富
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