“ナンセンスの神様”、絵本作家・長新太の幻の絵本『ぼくはイスです』が復刊【NADiffオススメBOOK】

2016.10.13

各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週木曜日は、アート・ブックショップ「ナディッフ(NADiff)」各店がオススメする1冊をご紹介。今回は東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)です。

■『ぼくはイスです』長新太

ナンセンスの神様と言われている、長新太の幻の絵本が復刊。

いつもは腰掛けられているイスが、「みんな ぼくのうえに こしかけるけど ぼくもなにかに こしかけて みたいな」そう思って色々なものに腰掛けているうちに、不思議な大冒険が始まる。

可愛くも不気味にも見える絵と、冷静に考えたら恐ろしいお話の展開に、悪夢のような不安を覚える。しかし読み終わった後は不思議と気持ちがすっきりとし、思わずクスッと笑ってしまいたくなる。ナンセンスの神様と言われた長新太の世界が堪能できる一冊だ。

NADiff modernでは、10月19日より長新太原画展・フェアも開催予定である。ぜひそちらも合わせてご覧いただきたい。詳細は決定次第NADiffオフィシャルウェブサイトにて告知する。

【書籍情報】
『ぼくはイスです』
著者:長新太
出版社: 亜紀書房
ハードカバー/B5
発刊:2016年10月
言語:日本語
価格:1,300円
NADiff
  • 『ぼくはイスです』長新太
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