
6月24日、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)によるメゾン マルジェラ(Maison Margiela)は、パリ医大のホールを会場に17SSメンズコレクションショーを開催した。
男性性を強調しなければ生き辛かった1950年代と、男性の中に宿る女性性や繊細さを表出することを許されつつある現代を重ね、ふたつの時代の融合を目指した今シーズンのコレクション。
ジャケットの製作過程を示すしつけ糸は刺繍として位置付けられ、フラジャイルでロマンティック、メランコリックでフェミニンなものの象徴としてはかなさを表現。「今こそ女性らしさを表に出すべき」とする、メゾンのメッセージが込められている。トレンチをとっても、ダブルブレストにすることでドレープを出す、つまりはフェミニンなムードを出す工夫がなされている。
もうひとつキーワードとなったのが、世捨て人を意味する“Limbo”。世の慣習に縛られず、自由に服を組み合わせる姿勢がコーディネートに生かされた。メゾンは、ゆったりしたシルエットを「ルーサー・ロマンティック・シルエット」、アシメトリーを「ロマンティック・フルイード」と表現。服を表現する言葉をとってしても徹底的にこだわる姿勢を貫き、そうして新しい男性像を果敢に描いて見せていた。




































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