
2月19日、エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 Maison Margiela)がプレゼンテーション形式で2017-18年秋冬コレクションを発表した。会場となったニューボンドストリートの店舗内には3つのスペースが設けられ、本物のデザイナーによる製作作業の様子を見せ、本物のクラフトによる本物の服を作っていた。実際に、プレゼンテーション開催の2時間で100枚限定のTシャツを製作し、販売される予定だという。どこまでも“リアル”にこだわったということだ。
2階では撮影スタジオが設置され、スタイリストやフォトグラファーが撮影を行っていたり、隣の控え室では出番を待つモデル同士気さくに会話を楽しむ和やかな雰囲気に包まれている現場であった。ルックはというと、“リアル”に着られる上質な日常着のワードローブが揃う。ビロード素材で仕立てられたメンズライクなテーラリングジャケットは柔らかい素材の特性を生かして、着る人の体に沿うシルエットとなる。ヘリンボーンなど、通常メンズアイテムに用いられる素材を引用し、異なる角度からハンサムで女性らしいスタイルを完成させた。足元を飾ったのは、紙コップの形をしたヒールのブーツ。また、電話ケーブルやPCの充電器をベルトとしてアクサセリーに使用するなど、身の回りにある日用品でDIYスタイリングを提案。
ベーシックなアイテムも異なる素材やディテールによって、特別な一着となる。アクセサリーで遊んだ点など、ユーモアな視点を持てば何気ない日常の中にも幸せのトリックが隠れていることを教えてくれたようだった。




























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